レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/12/15
- 登録日時
- 2023/03/18 00:30
- 更新日時
- 2023/03/18 09:52
- 管理番号
- 所沢吾妻-2022-012
- 質問
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解決
こいのぼりの上部についていて、くるくる回る部分の写真やイラスト、名称が掲載されている本はないか。
- 回答
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下記の資料が参考になります。
〇『「和」の行事えほん 1 』高野紀子/作 あすなろ書房 2006年
〇『鯉のぼり図鑑』 林直輝/文 小学館 2018年
〇『12か月の絵図鑑』 長谷川康男/監修 PHP研究所 2015年
〇『調べてみよう!日本の職人伝統のワザ 7』 学研プラス 2011年
- 回答プロセス
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1、所蔵資料の内容確認
〇『「和」の行事えほん 1』 高野紀子/作 あすなろ書房 2006年
p31 「こいのぼり」にイラストあり。また竿の先端に「回転球」、その下に「矢車」という名称の掲載あり。
2、後日調査による追加資料
〇『鯉のぼり図鑑』 林直輝/文 小学館 2018年
写真の掲載多数あり。
p5 「鯉のぼりの各部名称」に、竿の先端に「回転球」、その下に「矢車」という名称の掲載あり。
〇『12か月の絵図鑑』 長谷川康男/監修 PHP研究所 2015年
p107 「こいのぼり」にイラストあり。また竿の先端に「籠玉」、その下に「矢車」という名称と、下記のような説明あり。
「籠玉 田の神さまが降りてくるための目じるしとされています。」
「矢車 風がふくと、カラカラと音をたてて回ります。魔よけのためと言われています。」
〇『調べてみよう!日本の職人伝統のワザ 7』 学研プラス 2011年
p34 「こいのぼりって、ナンダ?!」にイラストと「矢車」という名称の掲載あり。
3、記載のなかった資料
△『こいのぼり』 英伸三/写真 福音館書店 1995年
回転球と矢車が写った写真あり。名称なし。
△『日本の年中行事百科 2』 岩井宏實/監修 河出書房新社 1997年
p44 「端午の節供」に回転球と矢車が写った写真あり。名称なし。
×『12か月の行事のえほん』 新谷尚紀/監修 講談社 2015年
×『家族で楽しむ日本の行事としきたり』 石田繁美/編 ポプラ社 2005年
- 事前調査事項
- NDC
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- 年中行事.祭礼 (386 9版)
- 技術史.工学史 (502 9版)
- 参考資料
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- 「和」の行事えほん 1 高野紀子/作 あすなろ書房 2006.6 386.1 4-7515-2391-0
- 鯉のぼり図鑑 林直輝/文 小学館 2018.2 386.1 978-4-09-682255-5
- 12か月の絵図鑑 長谷川康男/監修 PHP研究所 2015.10 386.1 978-4-569-78487-8
- 調べてみよう!日本の職人伝統のワザ 7 学研プラス 2011.2 502.1 978-4-05-500805-1
- キーワード
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- こいのぼり
- 回転球
- 矢車
- 籠玉
- 端午の節句
- こどもの日
- 年中行事
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000330520