レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/10/04
- 登録日時
- 2021/12/01 00:30
- 更新日時
- 2021/12/01 18:09
- 管理番号
- 所沢柳瀬-2021-008
- 質問
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解決
19世紀のヨーロッパに住む男性の服装について書かれた本を探している。
- 回答
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以下の資料に記載があります。
〇『ファッションの歴史』 ブランシュ・ペイン/著 八坂書房 2006年
〇『図説ヨーロッパ服飾史』 徳井淑子/著 河出書房新社 2010年
〇『世界服飾史のすべてがわかる本』 能澤慧子/監修 ナツメ社 2012年
〇『黒の服飾史』 徳井淑子/著 河出書房新社 2019年
〇『絵画・文芸にみるヨーロッパ服飾史』 菅原珠子/著 朝倉書店 1991年
〇『FASHION』 キャリン・フランクリン/監修 河出書房新社 2013年
〇『服飾の世界史 本篇』 丹野郁/著 日本図書センター 2009年
〇『西洋服飾史 図説編』 丹野郁/編著 東京堂出版 2003年
- 回答プロセス
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1.所蔵資料の内容確認
〇『ファッションの歴史』 ブランシュ・ペイン/著 八坂書房 2006年
p.377-406「第十二章 十九世紀 男性の服装」に男性の服装等の記載があります。
〇『図説ヨーロッパ服飾史』 徳井淑子/著 河出書房新社 2010年
p.25「男性の服が、一九世紀後半の一八七〇年代にはほぼ今日の男性服として成立した(略)」との記載があります。同ページに男性服のイラストの記載があります。
p.36-42「②資本主義社会の黒服」の項目に男性の服装等の記載があります。
〇『世界服飾史のすべてがわかる本』 能澤慧子/監修 ナツメ社 2012年
p.116-125「第2章豊かな平民階級のファッション」に男性の服装等の記載があります。
〇『黒の服飾史』 徳井淑子/著 河出書房新社 2019年
p.150-173「第七章 近代社会のブルジョワの色」に男性の服装等の記載があります。
〇『絵画・文芸にみるヨーロッパ服飾史』 菅原珠子/著 朝倉書店 1991年
p.88-104「第5章バルザック時代の服飾」「第1節『人間喜劇』にみるパリの若者」「第2節モード雑誌にみる男子服」に男性の服装等の記載があります。
2.後日調査の追加事項
〇『FASHION』 キャリン・フランクリン/監修 河出書房新社 2013年
p.182-217 1790年から1900年のヨーロッパの服装について男女別で記載あり。
〇『服飾の世界史 本篇』 丹野郁/著 日本図書センター 2009年
p.361-441 「第七部 近代の服飾(Ⅱ)王政復古調衣裳と初期ロマンティック衣裳」「第八部 近代の服飾(Ⅲ) 盛期ロマンティック調・クリノリン衣裳」「第九部 現代の服飾 末期ロマンティック調・バッスル衣裳から現代衣裳へ」に19世紀ヨーロッパの服装の歴史について記載があります。
〇『西洋服飾史 図説編』 丹野郁/編著 東京堂出版 2003年
p.84-121 1799年から1900年までの西洋服装について男性の項目を含め記載があります。
- 事前調査事項
- NDC
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- 衣食住の習俗 (383 9版)
- 参考資料
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- ファッションの歴史 ブランシュ・ペイン/著 八坂書房 2006.10 383.1 4-89694-880-7
- 図説ヨーロッパ服飾史 徳井淑子/著 河出書房新社 2010.3 383.1 978-4-309-76140-4
- 世界服飾史のすべてがわかる本 能澤慧子/監修 ナツメ社 2012.3 383.1 978-4-8163-5195-2
- 黒の服飾史 徳井淑子/著 河出書房新社 2019.5 383.1 978-4-309-22768-9
- 絵画・文芸にみるヨーロッパ服飾史 菅原珠子/著 朝倉書店 1991.6 383.1 4-254-62008-X
- FASHION キャリン・フランクリン/監修 河出書房新社 2013.10 383.1 978-4-309-25550-7
- 服飾の世界史 本篇 丹野郁/著 日本図書センター 2009.3 383.1 978-4-284-40117-3
- 西洋服飾史 図説編 丹野郁/編著 東京堂出版 2003.9 383.1 4-490-20505-8
- キーワード
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- 服飾
- ファッション
- 19世紀
- 男性
- ヨーロッパ
- スーツ
- 洋服
- 服装
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000308205