レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年02月10日
- 登録日時
- 2022/02/12 13:40
- 更新日時
- 2022/03/06 11:57
- 管理番号
- 2022-2.4
- 質問
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解決
1336年多々良浜の戦いに参戦した松浦党のうち、どの武士団が足利尊氏側についたかわかる資料はあるか。
- 回答
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資料①『松浦党武士団一揆の成立』p438
『鎮西志』、『太平記』、『北肥戦誌』からの引用あり。それぞれ、松浦党草野・佐志・神田、松浦神田、松浦鴨打彦六増・仁木・大友・千葉・山鹿、とある。
一次資料および当館郷土資料室内の資料についてはご自身で調査されるとのことだったので、下記の資料および郷土資料室内の松浦党に関する資料を紹介して調査を終了した。
- 回答プロセス
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松浦党、南北朝に関する所蔵資料を検索、調査。
- 事前調査事項
- NDC
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- 九州地方 (219)
- 日本史 (210)
- 参考資料
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古賀稔康著 , 古賀, 稔康. 松浦党武士団一揆の成立 : 古文書による松浦党通史. 芸文堂, 1987. (肥前歴史叢書, 9)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I000758607-00 , ISBN 4905897262 -
呼子重義 著 , 呼子, 重義, 1908-. 海賊松浦党. 人物往来社, 1965.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001062742-00 (松浦党のうち、南朝方北朝方それぞれについた諸氏について記述あり。)
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古賀稔康著 , 古賀, 稔康. 松浦党武士団一揆の成立 : 古文書による松浦党通史. 芸文堂, 1987. (肥前歴史叢書, 9)
- キーワード
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- 松浦党
- 日本--歴史--南北朝時代
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000312064