レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年02月26日
- 登録日時
- 2014/03/22 12:54
- 更新日時
- 2014/03/22 12:54
- 管理番号
- 相橋-H25-133
- 質問
-
解決
陶淵明(とうえんめい)の詩歌「飲酒」が掲載されている本を読みたい。
- 回答
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①~②の資料を提供した。
- 回答プロセス
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オンラインデータベース ジャパンナレッジプラス(http://www.jkn21.com/top/corpdisplay 2014/02/26 最終確認)でキーワード“陶淵明”で検索した結果、次の情報を含む4件ヒットした。
“陶淵明”
中国東晉の詩人。名は潜。淵明は字(あざな)。二九歳で仕官したがすぐに辞し、以後召されても官に就かなかった。四一歳のとき再び仕官したが数カ月で辞して帰郷し、「帰去来辞」を作った話は有名。叙景詩にすぐれ、日本でも古来から愛好される。著に「陶彭沢集」。(三六五~四二七)
”とう‐えんめい[タウ:]【陶淵明】”, 日本国語大辞典, ジャパンナレッジ (オンラインデータベース), 入手先<http://www.jkn21.com>, (参照 2014-02-26)
また、次の情報への参照があった。
“陶潜”
(前略)また彼は性来酒を好み、その詩は「篇々(へんぺん)酒有り」と称せられるほどである。なかでも、秋の夜のつれづれに酒を飲み書き散らしたという「飲酒」と題する20首の連作は、淵明独特の詩境を余すところなく伝えるものである。
”陶潜”, 日本大百科全書(ニッポニカ), ジャパンナレッジ (オンラインデータベース), 入手先<http://www.jkn21.com>, (参照 2014-02-26)
このページに、詩歌「飲酒」の「其(そ)の五」も掲載されている。
検索エンジンGoogle(http://www.google.co.jp/ 2014/02/26 最終確認)でキーワード“陶淵明 飲酒”で検索した結果、次の情報がヒットした。
「陶淵明「飲酒二十首」をどう読むか?」(http://chinese.art.coocan.jp/taoyinjiu.html 2014/02/26 最終確認)
このウェブサイトに、陶淵明による詩歌「飲酒二十首」の漢文・書き下し文が、「序」から「其二十」まで、全てが掲載されている。また、各首に詳しく解説・考察が記述されている。
市内OPACでキーワード“陶淵明”で検索した結果、次の資料が見つかった。
①『陶淵明全集 上』 陶淵明/著 岩波書店 1998 (自館請求記号:B928)
②『陶淵明全集 下』 陶淵明/著 岩波書店 1998 (自館請求記号:B928)
全てではないが、詩歌「飲酒」が載っていた。
③『陶淵明詩解』 平凡社 1991 (自館請求記号:080/ト)
p228-260に詩歌「飲酒二十首」の漢文・書き下し文が、「序」から「其二十」まで全て掲載されている。
- 事前調査事項
- NDC
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- 作品集 (928 9版)
- 参考資料
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- 『陶淵明全集 上』 陶淵明/著 岩波書店 1998 (自館請求記号:B928)
- 『陶淵明全集 下』 陶淵明/著 岩波書店 1998 (自館請求記号:B928)
- 『陶淵明詩解』 平凡社 1991 (自館請求記号:080/ト)
- キーワード
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- 陶淵明
- 陶潜
- 飲酒二十首
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000151089