レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年3月1日
- 登録日時
- 2023/01/08 17:01
- 更新日時
- 2023/09/12 09:45
- 管理番号
- 春野-1-00038
- 質問
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解決
さいたま市にあった三菱原子力研究所の2011年3月の事故の裁判について、埼玉県経営者団体が出した雑誌記事を見たい。
- 回答
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関連記事が載っていると思われる『技術と人間』33巻2号 2004年(埼玉県立図書館所蔵)を案内し、『情報さいたま』第158、160号 2011年を提供した。
- 回答プロセス
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●『原子力問題図書・雑誌記事全情報 2000-2011』日外アソシエーツ株式会社/編 日外アソシエーツ 2011年の「放射性廃棄物」の章を検索する。
〇p243 小林貞治「三菱マテリアル構内に大量の核廃棄物-どうして発生したのか?なぜそこにあるのか?住民を騙し続けて四〇年」『技術と人間』33巻2号 2004 p62~73
裁判の話ではないが、関連する記事と思われる。『技術と人間』埼玉県立図書館所蔵。
×『原子力問題図書・雑誌記事全情報 1985-1999』日外アソシエーツ株式会社/編 日外アソシエーツ 2000年
×『原子力問題図書・雑誌記事全情報 2011-2020』日外アソシエーツ株式会社/編 日外アソシエーツ 2020年
こちらも同様に検索したが、関連する記事は見つからなかった。
●ELNETで記事検索をする。
1999年の放射能物質汚染の記事がヒット。今回の質問とは異なる。
●地域資料の雑誌を検索する。
〇「広がる不安 新都心の三菱マテリアル 保管される放射性廃棄物」『情報さいたま』第158号 埼玉情報社 2011年9月15日号 p6~9
〇「さいたま新都心駅近くの15万㎡の三菱マテリアル敷地 埼玉県広域防災公園か?」『情報さいたま』第160号 埼玉情報社 2011年11月15日号 p12
- 事前調査事項
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以前岩槻図書館の地域資料(埼玉県の経済界の雑誌)で見ており、記事に写真・説明文が載っていたものを複写したとのこと。
- NDC
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- 生活.消費者問題 (365)
- 原子力工学 (539)
- 参考資料
- キーワード
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- 三菱
- 原子力
- 事故
- 裁判
- 雑誌記事
- さいたま市大宮区
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000326883