レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年11月21日
- 登録日時
- 2023/02/12 10:11
- 更新日時
- 2023/11/06 15:03
- 管理番号
- 大宮西部-1-00027
- 質問
-
解決
① 図書館のレファレンスサービスとレファレンスワークの違い
② 図書館のインフォメーションサービスの仕組みについて
「図書館」とは一般的な公共図書館と考えて、図書館学の用語としての「レファレンスサービス」「レファレンスワーク」について回答が欲しい。
- 回答
-
以下の資料を紹介した。
① 図書館のレファレンスサービスとレファレンスワークの違い
「レファレンスサービス」と「レファレンスワーク」の関連性について、以下の図書に記載あり。
(1)『参考調査法-レファレンス・ワークと情報サービス』長沢雅男/著 理想社 1979年 p.29-41
(2)『レファレンス・ワーク』小田泰正/編 日本図書館協会 1980年 p.34-40
(3)『日本図書館学講座 8』椎名六郎/[ほか]編 雄山閣,1980年 p.51
(4)『レファレンス・サービス』ウィリアム A.カッツ/著 遠藤英三/訳 全国学校図書館協議会 1989年 p.4
(5)『レファレンスサービス-図書館における情報サービス』長沢雅男/著 丸善 1995年 p.25-50
(6)『情報サービス概説』渋谷嘉彦/[ほか]共著 樹村房 1998年 p.11-15
(7)『情報サービス論 増補』大串夏身/編著 理想社 2000年 p.50-51
(8)『図書館用語集 3訂版』日本図書館協会用語委員会/編集 日本図書館協会 2003年 p.329
(9)『レファレンスサービスの射程と展開』根本彰/編 齋藤泰則/編 日本図書館協会 2020年 p.221
(10)『図書館情報学用語辞典』日本図書館学会用語辞典編集委員会/編 丸善 1997年 p.220
(11)『最新図書館用語大辞典』 図書館用語辞典編集委員会/編 柏書房 2004年 p.571
② インフォメーションサービスの仕組み
・『図書館用語集 3訂版』日本図書館協会用語委員会/編集 日本図書館協会 2003年(①の回答で既出)
p.135 インフォメーションサービスの説明として「情報を求めている利用者に対して,図書館やその他の情報提供期間などが提供する個人的援助。インフォメーション・サービス,情報提供サービスなどともいう。」という記述があることから、図書館の一般的な情報サービスの概要について記載されている図書を紹介。
(1)『情報サービス論 増補』大串夏身/編著 理想社 2000年(①の回答で既出)
(2)『情報サービス論』大串夏身/編 齊藤誠一/編 理想社 2010年
(3)『新現代図書館学講座 5 新訂 情報サービス論』田村俊作/編著 東京書籍 2010年
(4)『図書館で使える情報源と情報サービス』木本幸子/著 日外アソシエーツ 2010年
(5)『ベーシック司書講座・図書館の基礎と展望 4 情報サービス論』 竹之内禎/編著 学文社 2013年
(6)『情報サービス論 新訂2版』阪田蓉子/編 教育史料出版会 2015年
(7)『情報サービス論及び演習 第2版』中西裕/著 松本直樹/著 伊藤民雄/著 学文社 2019年)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 図書館サービス.図書館活動 (015)
- 参考資料
- キーワード
-
- レファレンスサービス
- レファレンスワーク
- インフォメーションサービス
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000328848