レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年10月21日
- 登録日時
- 2018/10/21 17:32
- 更新日時
- 2022/11/03 12:02
- 管理番号
- 北九2018中央055
- 質問
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解決
竹久夢二が八幡に住んでいたのは間違いないでしょうか。場所はどこになりますか。
- 回答
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間違いないと考えられています。竹久夢二居住跡碑が八幡東区山王1丁目17番3号の沖重医院に建てられています。
〈参考 八幡時代の夢二〉
『私の百年物語 夢二と祖父の枝光移住の明治から平成まで 勝野 久子/著』
母方の生家枝光に若き日の夢二が居候していたエピソードが著者の自伝に記されています。竹久家と遠縁にあたる古武家を頼り、岡山から枝光に移り住んだ事情・夢二の製鉄所就職斡旋・親戚中で夢二に関する話題はかん口令が敷かれていたという当時語れなかった事柄を自分史に挑戦した著者が自身の生い立ちを探りながら幼少時は漠然としていた夢二の足跡も確認してゆくという作品。夢二と交流のあった著者の叔父が語る夢二のエピソードなども。(2022.5.31追記)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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著者の祖父工業技術家古武五左衛門は八幡製所の迎賓館「高見倶楽部」の前身、製鐵技術指導技師ドイツ人トッペの宿舎建設のため岡山
から八幡へ移住 23頁
- NDC
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- 日本画 (721 10版)
- 参考資料
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轟 良子 文 , 轟 次雄 写真 , 轟 良子 , 轟 次雄. ふくおか文学散歩. 西日本新聞社.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000038-I000186008-00 , ISBN 9784816705298 (116~117頁) -
北九州史跡同好会 執筆 , 北九州史跡同好会. 北九州の史跡探訪 : 知的なレジャーのために 増補・改訂版. 福岡自費出版センター, 1990.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002121791-00 (158~159頁) -
文学碑が語る北九州市の作家展運営委員会 編集 , 文学碑が語る北九州市の作家展運営委員会. 文学碑が語る北九州市の作家展. 北九州市教育委員会, 2001.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I053984772-00 (11頁) - 九州人 昭和53年上 「九州人」文化の会/編 原田 磯夫/編 「九州人」文化の会(1978年2月号 No121 「窓」見つかった八幡の夢二居住跡 97P~99P) (0011213816)
- 毎日新聞 2018年11月30日 地方版 学芸記者の文学碑散歩 『画家・詩人 竹久夢二 諏訪1丁目公園(八幡東区諏訪) 鉄の街に少年期の足跡 /福岡』
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私の百年物語 勝野 久子/著
夢二と祖父の枝光移住の明治から平成まであらき書店 2002.6 分類:289.1 K289 タイトルコード:1003210038425 29~30頁、42頁、144~148頁 (0014831192)
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轟 良子 文 , 轟 次雄 写真 , 轟 良子 , 轟 次雄. ふくおか文学散歩. 西日本新聞社.
- キーワード
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- 夢二
- 竹久夢二
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 竹久夢二 郷土 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000244218