レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年07月15日
- 登録日時
- 2020/12/01 16:59
- 更新日時
- 2021/01/25 16:57
- 管理番号
- 中央-1-0021422
- 質問
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解決
丸谷才一がエッセイの中でイギリスの人類学者マリノフスキーについて書いているものがある。
マリノフスキーの書いた日記『マリノフスキー日記』の内容と、それについての感想が記されている文章なのだが、どのエッセイに収録されているか調べてほしい。
- 回答
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『男ごころ』丸谷 才一/著 新潮社 1989年
p.251~p.253 "女と小説"が該当する。
- 回答プロセス
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上記資料の一段落目を引用する。
「マリノフスキーはポーランド生れのイギリスの文化人類学者。ニュージーランド沖にあるトロブリアンド諸島の原住民の研究、殊に贈与風俗の研究で有名である。これは彼が一九一四年から一八年まで、第一次大戦勃発のせいもあつて長期間滞在しておこなつたものだが、当時の日記が死後二十五年を経て発表され、今度、谷口佳子さんによつて翻訳された。『マリノフスキー日記』(平凡社)がそれである。」
- 事前調査事項
- NDC
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- 評論.エッセイ.随筆 (914 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- 丸谷才一
- エッセイ
- マリノフスキー日記
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000290013