レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/04/19
- 登録日時
- 2005/08/05 02:11
- 更新日時
- 2009/07/03 11:56
- 管理番号
- 埼熊-2005-004
- 質問
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解決
カーボンで汚染された粉や砂を精製して不純物を取り除き、純度の高いものにする方法及び光学的方法などにより精製されたことを評価する方法を書いた文献を探している。
- 回答
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カーボン汚れに特定されないが、粉体を化学成分・大きさ・形状・色・密度・磁性・静電特性等によって分ける〈分級・分離〉の方法、及び精製を評価する方法について、記述のあった資料を紹介した。
『図解粉体技術最前線』『分離精製技術ハンドブック』『分離科学ハンドブック』『粉体機器・装置ハンドブック』『図解粉体機器・装置の基礎』『入門粒子・粉体』『はじめての粉体技術』『分離のサイエンスとテクノロジー』『最新粉体プロセス技術 Q&A60問』『粉粒体プロセスと技術』『粉体工学通論』『工場操作シリーズ 17 粉粒体の分級・選別』『粉砕 40号』(19-40号の索引あり)
- 回答プロセス
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『化学工業便覧』から、粉粒体を粒子特性の差によって分ける操作は〈分級〉と判明する。
〈分級〉をキーワードに調査を進める。
参考図書、一般図書とともに、《NDL-OPAC(雑索)》の検索結果も提供する。
- 事前調査事項
- NDC
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- 化学工学.化学機器 (571 9版)
- 参考資料
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- 『化学工学便覧(改訂6版)』(化学工学便覧 丸善 1999)
- 『図解粉体技術最前線』(羽多野重信 工業調査会 2003)
- 『分離精製技術ハンドブック』(日本化学会 丸善 1993)
- 『分離科学ハンドブック』(妹尾学 共立出版 1993)
- 『粉体機器・装置ハンドブック』(粉体機器・装置ハンドブック編集委員会 日刊工業新聞社 1995)
- 『図解粉体機器・装置の基礎』(伊藤光弘 工業調査会 2005)
- 『入門粒子・粉体』(椿淳一郎 日刊工業新聞社 2002)
- 『はじめての粉体技術』(羽多野重信 工業調査会 2000)
- 『分離のサイエンスとテクノロジー』(大矢晴彦 コロナ社 1998)
- 『最新粉体プロセス技術 Q&A60問』(坂下摂 日刊工業新聞社 1993)
- 『粉粒体プロセスと技術 連続化とハンドリングシステム 別冊化学工業28-9』(化学工業社 1984)
- 『粉体工学通論』(三輪茂雄 日刊工業社 1981)
- 『工場操作シリーズ 17 粉粒体の分級・選別』(化学工業社 1968)
- 『粉砕 40号』(書誌未確認)
- キーワード
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- 粉体
- カーボン(Carbon)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000023416