レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20200831
- 登録日時
- 2021/12/17 00:30
- 更新日時
- 2021/12/17 12:46
- 管理番号
- 中央-2021-27
- 質問
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解決
以下の記事で取り上げられている事件について、その後の経過や事件の結末など、他に分かる情報がほしい。
『朝日新聞』1930(昭和5年)4月14日 朝刊7面
「聞くも身の毛よだつ、府下板橋の殺人鬼村 こじきや人夫等共謀して、もらい子殺し常習」
- 回答
-
朝日新聞の記事が検索できるデータベース「聞蔵」で、期間を1930年4月1日~12月31日に限定してキーワード<板橋><殺人>で検索したところ、質問の記事を含め12件ヒットした。
記事の書誌詳細「主要キーワード」や記事内容より、本事件は「板橋岩ノ坂事件」や「岩ノ坂もらひ子殺し事件」等と呼ばれていたことがわかった。
再度、データベース「聞蔵」をキーワード<板橋岩ノ坂事件>で検索したところ、33件の記事がヒットし、詳しい経緯を追うことができる。
その他、都立図書館蔵書検索でタイトル<昭和><事件>で検索し、昭和の事件についてまとめられた資料を調査した。
資料1のp.23-46に事件の経緯、結末、社会への影響などがまとめられており、p.45-46には参考文献が記載されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 社会病理 (368 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】戦前昭和の猟奇事件 / 小池 新 /著 / 文藝春秋 / 2021.6 <368.6/5563/2021>
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000309181