レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年11月15日
- 登録日時
- 2017/12/21 11:51
- 更新日時
- 2018/01/21 12:40
- 管理番号
- 2017-39
- 質問
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解決
元大毎オリオンズの大西洋一投手(南宇和高校卒)の球種、フォーム、特徴を知りたい。1959年6~7月頃の愛媛県の地方新聞に載っている学校紹介や、地方予選の記事から調べてほしい。
- 回答
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愛媛新聞 昭和34年7月1日第5面
見出し:夏の36ナイン 愛媛高校野球① 南宇和高 光る大西の快速球 攻守まとまりAクラス
抜粋:県下で屈指の速球投手大西が健在である。大西は幅はあまりないが、1メートル75の恵まれた体格と柔軟さをもち体を二つにおって投げ込むオーバーハンドからの速球はすごみがある。アウトローにコントロールされた日には直球一本で十分Aクラスチームの打線も料理できる力を持っている。最近シュートもききだしているがまだ打者がたつと死球になるのがこわくて思いきれないそうだ。(略)ときおりみせるカーブは甘い。敗戦はこれをねらわれてのものが多いだけに欲をみせずストレート一本で力投することが大西の一番いい道のようだ。
※大西投手の写真あり
愛媛新聞 昭和34年7月23日第5面
見出し:南宇和 上浮穴に圧勝
抜粋:南宇和大西投手は期待どおり重い速球をビシビシきめ、4回山下にかわるまで10個の三振を奪い上浮穴をよせつけなかった。
愛媛新聞 昭和34年7月24日第5面
見出し:宇和は南宇和零破
抜粋:試合は戦前の予想どおり南宇和大西、宇和河野両投手の好投で緊迫した経過をたどった。宇和打線は南宇和大西投手の速球を積極的に振り切ったバッティングで攻めた。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 球技 (783)
- 参考資料
- キーワード
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- 大毎オリオンズ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 大毎オリオンズは、過去に存在した野球の球団、千葉ロッテマリーンズの前身の一つ。
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000227048