レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023/07/20
- 登録日時
- 2023/08/02 00:30
- 更新日時
- 2023/08/21 11:39
- 管理番号
- 秋田-2948
- 質問
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解決
安成二郎から佐藤緑葉への追悼文について、掲載誌がわかる資料はあるか。
- 回答
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記載のある資料は確認できず。
- 回答プロセス
-
1.所蔵資料検索にて「安成二郎」をキーワードに検索。発見に至らず。
2.郷土資料分類280(伝記)の資料をブラウジング。発見に至らず。
3.デジタルアーカイブにて「安成二郎」をキーワード検索。発見に至らず。
4.インターネット検索にて「安成二郎」をキーワード検索。発見に至らず。
記載のなかった資料は以下のとおり。
×『素面 第54号 安成二郎記念輯』(素面の会/編、素面の会、1974、A910/191/54)資料番号:124130014
×『安成二郎先生歌碑建立記念誌』(安成二郎歌碑建立発起人会/編、安成二郎歌碑建立発起人会、1970、A910/80/)資料番号:111599171
×『安成二郎おぼえがき --豊葦原瑞穂の国に生れ来て米が食へぬとは嘘のよなはなし--の歌人 新世代叢書 第2篇 新短歌叢書 第144篇』(斉藤英子/著、新世代の会、1998、911.1/サヤ/郷)資料番号:124219189
×『安成貞雄を祖先とす ドキュメント・安成家の兄妹』(伊多波英夫/著、無明舎出版、2005、289/イヤ/郷)資料番号:124351727
×『秋田短歌 第2号』(秋田短歌社/編、秋田短歌社、1986、A911.1/452/1-7)資料番号:112109913
- 事前調査事項
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・『詩界 65号』(日本詩人クラブ、1961)
⇒P.48 佐藤緑葉の死亡記事。田部重治らが追悼会準備中との記述
・『佐藤緑葉の文学 上州近代の作家 塙新書 75 土屋文明記念文学館リブレ 』(伊藤信吉/著、塙書房、1999)
⇒P.45 緑葉の安成二郎追悼文にも、その(注・緑葉)思想面に触れたところがある。
『寒村自伝 荒畑寒村著作集第9巻』(荒畑寒村、平凡社、1977)
⇒P.334 昭和36年5月16日の会合に安成二郎も同席。緑葉が三月に亡くなったとの話を聞き、寒村は再会できないのを残念がった。安成と緑葉は、杉並区天沼の近所同士で交流していたので、訃報が伝わったらしいとの記述
「日本古書通信」(日本古書通信社)
⇒執筆者索引、忌辰録
『博浪沙随筆十五人』(博浪沙/編、伊藤書店、1939)
『花万朶』(安成二郎/著、同成社、1972)
『安成二郎集』
『近代作家追悼文集成』(ゆまに書房)
群馬県立土屋文明記念文学館「佐藤緑葉資料目録」、日本近代文学館蔵書検索、国会図書館サーチ、デジタル・オンライン、CiNii、読売新聞・毎日新聞・朝日新聞の各データベース。
- NDC
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- 歴史 (2)
- 文学 (9)
- 参考資料
- キーワード
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- 安成二郎(ヤスナリジロウ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000336811