レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年07月18日
- 登録日時
- 2023/07/18 16:10
- 更新日時
- 2023/08/16 21:47
- 管理番号
- 県立長野-23-067
- 質問
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未解決
『首里の馬』p.9に出てくる「愛陽内科」の「愛陽」の読み方を知りたい
- 回答
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当館所蔵の資料を調査したが、「愛陽」の読みを確認することができなかった。
『首里の馬』の本文を軽く確認したが、側面に「愛陽内科」と貼られた棚は、「どこかつぶれた古い個人病院」「本土のもの」「棚の来歴については誰もわからない」「病院がどこにあったか古道具屋の店主は知らない」と表現されており、あえて、フリガナを振っていない可能性も考えられる。
- 回答プロセス
-
1 問い合わせの資料を直接確認。読み方は記されていない。
2 文脈的に姓氏である可能性が高いので、NDC分類288.1(日本の姓氏)の書架で資料を調べるが「愛陽」の記述は見当たらない。
3 再度資料の戻り、該当箇所の前後に目を通す。表現的にあえて読みを示していない可能性もあるので、その旨を併せて回答する。
<調査済み資料>
・『首里の馬』高山羽根子著 新潮社 2020【913.6/タハ】
・『角川日本姓氏歴史人物大辞典 20』角川書店 1996【288.1/カド/20】
・『姓氏家系大辞典 第1-3巻』太田亮編 角川書店 1976【288.1/オア/1】
・『姓氏家系大事典』丹羽基二著 新人物往来社 2002【288.1/ニモ】
・『日本名字家系大事典』 森岡浩編 東京堂出版 2002【288.1/モヒ】
- 事前調査事項
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『首里の馬』高山羽根子著 新潮社 2020【913.6/タハ】
- NDC
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- 系譜.家史.皇室 (288)
- 小説.物語 (913)
- 参考資料
- キーワード
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- 愛陽内科
- 首里の馬
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000336064