レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/09/21
- 登録日時
- 2006/02/21 02:10
- 更新日時
- 2012/04/03 17:25
- 管理番号
- Q2005Y0103
- 質問
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解決
少年時代(昭和10年代頃)に読んだ冒険小説について
男性二人が探検に行き、とらわれの身となる。一人が入れ歯を現地の人に見せると驚く。もう一人が太陽が黒くなることを予告するとさらに驚く。最後は現地の人に尊敬されて命を助けられる
- 回答
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お探しと思われる本が見つかりましたのでお知らせいたします。
『ソロモンの洞窟』 [ヘンリー・ライダー・ハガード][原作] 高垣眸著 大日本雄辯會講談社 1940.2
(5版:1941.3) 351p ; 19cm (請求記号Y9-N03-H389)
古地図をたよりにアフリカの「知られざる国」を目指した3人のイギリス人(アラン・クォーターメン、ヘンリー・カーティス、ジョン・グッド)の冒険を描いている秘境探検小説です。116ページに入れ歯をはずす場面、214ページに月の消えていく場面があります。
- 回答プロセス
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Google(http://www.google.co.jp/ )で「探検」「日食」「小説」を入れ検索。以下のページにヒット。
ページ名「1953年に翻訳された英国ミステリー」(http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~lilac/eikoku/1953list.htm )
(検索年月日2005.9.5)
→『ソロモン王の宝窟』とわかる。
昭和10年代頃に読んだとのことなので、原作者ハガードで児童書総合目録(http://www.kodomo.go.jp/resource/search/toc.htm )を再検索。該当の『ソロモンの洞窟』で内容を確認。
- 事前調査事項
- NDC
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- 小説.物語 (933 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 児童文学・英米
- 児童書
- 探検小説
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- ストーリーレファレンス
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000027488