レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023/01/20
- 登録日時
- 2023/02/18 00:30
- 更新日時
- 2023/02/18 00:30
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-220215
- 質問
-
未解決
学校図書館で事故などが起きて生徒に危害が及んだ場合,校長・学校司書・司書教諭が責任を負うのか。
責任の所在について掲載のある資料を探している。
- 回答
-
※【 】内は当館請求記号です。
学校図書館で事故が起きた場合の責任の所在について,下記の資料を調査しましたが関連する記述は見当たりませんでした。
資料1 坂東司朗, 羽成守編著『学校生活の法律相談』学陽書房, 2008【373.22/2008.Y】
資料2 関口博, 菊地幸夫共著『学校事故の法務と対処法Q&A』三協法規出版, 2016【374.92/2016.X】
資料3 窪田眞二, 澤田千秋著『教育法規便覧 2022年版』学陽書房, 2022【373.22/2022.1】
資料4 解説教育六法編修委員会編『解説教育六法 2019』三省堂, 2019【373.22/2019.2/R】
- 回答プロセス
-
当館所蔵資料から学校運営に関する資料を調査したが,学校図書館で事故が発生した場合の責任に関して明記されている資料は見当たらなかった。
下記資料1から資料4に,学校で事故が起きた場合の責任に関する考え方や関連する法令について記載があったので,参考として紹介した。
資料1 坂東司朗, 羽成守編著『学校生活の法律相談』学陽書房, 2008【373.22/2008.Y】
「71 学校事務への対応」(pp.333-338)の項,学校事故はどのような場合に発生するか,発生した場合の責任はどうなるのかがまとめられています。
資料2 関口博, 菊地幸夫共著『学校事故の法務と対処法Q&A』三協法規出版, 2016【374.92/2016.X】
全編にわたって,Q&A形式で学校事故のケースごとの法務と対処法がまとめられています。
資料3 窪田眞二, 澤田千秋著『教育法規便覧 2022年版』学陽書房, 2022【373.22/2022.1】
「8 学校事故」(pp.602-611)の項
資料4 解説教育六法編修委員会 編『解説教育六法 2019』三省堂, 2019【373.22/2019.2/R】
「学校事故対応に関する指針」(pp.1116-1120)の項
- 事前調査事項
- NDC
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- 学校経営.管理.学校保健 (374 9版)
- 参考資料
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- 坂東/司朗?編著 羽成/守?編著. 学校生活の法律相談. 学陽書房, 2008.11【373.22/2008.Y】:
- 関口/博?共著 菊地/幸夫?共著. 学校事故の法務と対処法Q&A. 三協法規出版, 2016.10【374.92/2016.X】:
- 窪田/眞二?著 澤田/千秋?著. 教育法規便覧 令和4年版. 学陽書房, 2022.1【373.22/2022.1/R】:
- 解説教育六法編修委員会?編. 解説教育六法 2019. 三省堂, 2019.2【373.22/2019.2/R】:
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000329120