レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年09月17日
- 登録日時
- 2012/10/28 12:41
- 更新日時
- 2012/10/28 12:41
- 管理番号
- 福井県図-20120917
- 質問
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未解決
江戸時代の小松というカルタ(花札)の系譜について何か資料はないか。
- 回答
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資料は見つけられませんでした。
- 回答プロセス
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1.武生市史 民俗編 H247/T5/1-2 の「遊びと芸能」に記述なし。
2.福井県大百科事典にも、ふつうのカルタのことしか載っていない。
3.一般の「江戸の遊戯 貝合せ・かるた・すごろく」384.3/ナミキ や「江戸の子供遊び事典」384.5/ナカタ を見てもらう。
- 事前調査事項
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・調査済の内容
花札にはいろいろ種類があり、「小松」は福井県・和歌山県で広範囲で遊ばれていたが、現在は福井県の2地区で別々の技法で遊ばれているに過ぎない。福井県越前市の矢船町カルタ保存会によって保存、伝承されており、京都の松井天狗堂(三代目当主松井重夫)の協力の元、平成8年、9年、11年の三度カルタの復刻に成功されている。「最後の読みカルタ」として、デザイン的にも歴史的にも周知され、技法に読み系「カックリ」、めくり系「ジュウダン」、合わせ系「シリンマ」が公開されている。(ウィキペディアより)
「カルタを楽しむ会」に天正カルタから小松カルタの変遷の写真図が出ているが、その間の変遷が知りたい。
http://laputa21.com/old/reikai/2001/01/2001_01.html
- NDC
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- 日本史 (210 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- カルタ
- 花札
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000113096