レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年06月11日
- 登録日時
- 2022/10/28 15:03
- 更新日時
- 2022/11/21 14:48
- 管理番号
- 中央-1-0021597
- 質問
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未解決
以前友人から紹介された本のタイトルが知りたい。内容は以下のとおり。
・目が覚めたら井戸の中にいた主人公は、井戸の中で4人の人物に出会う。その4人はそれぞれ首が長かったりとひとりひとり変わった特徴を持っていた、というあらすじ。
・結末としては、出会ったその4人の人物は実はすでに亡くなっており、それぞれ「もう少し首が長ければ生き延びられた」など、死を免れられたかもしれない姿で主人公の前に現れていたというものだった。
・質問者自身は友人から紹介されたのみで現物を読んだことがない。
・友人から紹介されたのは2018年なので、それより前に出版されているはず。
・児童書ではなく一般書だと思う。
・友人は山田悠介の作品が好きなので山田氏著のものかと思いインターネットを調べたが、それらしいものが見つからなかった。
- 回答
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お探しの内容に一致する本は見つからなかった。
- 回答プロセス
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×『死者のための音楽-山白朝子短篇集-』山白朝子/著 メディアファクトリー 2007年
山白朝子=乙一。
p47「井戸を下りる」 雪女を彷彿とさせるホラーで、質問内容とは異なる。
・分類「913.6」抄録「井戸」で検索し、ヒットしたものの抄録をざっと見るが、探している内容に合うものがない。
・分類「913.6」で抄録「首が長」や「首が」、「目が覚め」、「気が付くと」で検索し、ヒットしたものの抄録をざっと見るが、探している内容に合うものがない。
・Google書籍検索で「井戸×首」や「気が付くと井戸」、「すでに死んでいた」、「出会った人が死んでいた」、「首が長」で検索するも、探している内容に合うものがない。
・913.6×井戸で検索
×『忌談 終』福澤徹三/[著] KADOKAWA 2015.6 古井戸 p178-182
×『黒い百物語』福澤徹三/著 メディアファクトリー 2012.1 井戸 p157-159
×『怖い本 5』平山夢明/著 角川春樹事務所 2006.2 七井戸トライアングル p15-18
×『さむけ-ホラー・アンソロジー-』井上雅彦/[ほか]著 祥伝社 1999.4 井戸の中 p315-354
×『隣之怪 [第1夜]』木原浩勝/著 メディアファクトリー 2007.6 井戸 p174-178
×『暗闇(ダークサイド)を追いかけろ』日本推理作家協会/編 明野照葉/[ほか著] 光文社 2008.5 古井戸 p7-26 明野照葉/著
×『飛ぶ孔雀』山尾悠子/著 文藝春秋 2018.5 井戸 p162-169
×『抱卵』堀真潮/著 キノブックス 2016年 p5-14「井戸の住人」
×『扉守 潮ノ道の旅人』光原百合/著 文藝春秋 2009年 p5-33「帰去来の井戸」
その他、いろいろなキーワードで検索してみるが、探している内容に合うものがない。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本文学 (910 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- 井戸
- 小説
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 書誌的事項調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000323152