レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年08月08日
- 登録日時
- 2023/01/18 11:52
- 更新日時
- 2023/03/06 11:03
- 管理番号
- 24631
- 質問
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解決
北浜町にある商業施設「北浜アリー」について、以前はどういう場所だったか、倉庫がどのように使われていたのか知りたい。
- 回答
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下記の資料に「北浜アリー(北浜alley)」に関する記述があった。
参考資料1の情報が最も詳しい。
【参考資料1】
p134~135
「高松港ウォーターフロントで遊休化していた農業協同組合(JA)の倉庫を活用し、
2002年から営業している。」とあり。
p164~168
「湾岸の倉庫街を改修 設計者自ら運営する。」との記事あり。
「この北浜町一帯はかつて、海運船荷の集積地点としてにぎわい、昭和初期からの
穀物倉庫などが並んでいた。その一角にあったJA香川県が所有する倉庫群を改修し、
2002年に「北浜alley」(略)が開業している。」とあり。
【参考資料2】
四国新聞の記事をクリッピングし、製本した資料。
平成16年3月27日に「北浜アリー」の記事あり。
「かつては物流拠点として往時を誇った高松市北浜町の港湾地区。その中核となった
倉庫群を再利用」とある。
【参考資料3】
p1
「高松港を経由する貨物の一時保管場所として、昭和初期に建設された古い倉庫群」とある。
【参考資料4】
p54~55
昭和34年の地図あり。北浜町に「農協倉庫」の表示あり。
【参考資料5】
高松市北浜町の住宅地図を確認する。
昭和40年頃 「倉庫」の表示が多いが、所有者の表示なし。
昭和50年頃 「ソーコ」の表示が多いが、所有者の表示なし。
昭和60年頃 倉庫に所有者の表示あり。
インターネットで検索すると、観光案内のサイトがヒットし、古い倉庫を再利用したという記述が多い。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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【参考資料1】『まちづくり:デッドライン : 生きる場所を守り抜くための教科書』木下斉,広瀬郁著,日経アーキテクチュア編,日経BP,2013.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024353806-00 , ISBN 9784822274634 - 【参考資料2】『絵になる風景 no.2』 四国新聞社〔編〕,四国新聞社,2005.
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【参考資料3】『高松今昔写真帖』徳山久夫監修,郷土出版社,2008.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009723160-00 , ISBN 9784876639786 -
【参考資料4】『昭和30年頃の香川県 写真で見る懐かしい昭和の記憶』薗部澄,森本康雄,高橋徳治写真,和田仁監修,アーカイブス出版,2007.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009332424-00 , ISBN 9784903870281 - 【参考資料5】ゼンリン住宅地図(高松市)
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【参考資料1】『まちづくり:デッドライン : 生きる場所を守り抜くための教科書』木下斉,広瀬郁著,日経アーキテクチュア編,日経BP,2013.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000327542