レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年04月17日
- 登録日時
- 2024/01/11 15:00
- 更新日時
- 2024/03/21 13:37
- 管理番号
- 埼久-2023-077
- 質問
-
解決
内側半月板損傷と内側側副靭帯深層損傷について、治療しないとどのような症状が起こるのかを知りたい。
- 回答
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以下の情報を紹介した。
《日本整形外科学会》(https://www.joa.or.jp/ 日本整形外科学会)
「症状・病気をしらべる」(https://www.joa.or.jp/public/sick/index.html)
「「半月(板)損傷」」(https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/meniscal_tear.html)
病態に「損傷の状態によっては放置すると、さらに関節軟骨を傷めることもあります。」とあり。
「「膝靭帯損傷」」(https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/ligament_injury_of_th_knee.html)
膝靭帯損傷として「不安定感があるままに放置しておくと新たに半月(板)損傷や軟骨損傷などを生じ、慢性的な痛みや腫れ(水腫)が出現します。」とあり。
《医療法人社団スポーツメディカル 八王子スポーツ整形外科》(https://sports-medical.net/index.php 医療法人社団スポーツメディカル八王子スポーツ整形外科)
「内側側副靱帯損傷」(https://sports-medical.net/sports-clinic/disease/disease.php?id=114)
「放置すると、、、」の項目に「多くは手術を必要とせず治癒します。ただし損傷が激しい場合、膝の曲げ伸ばしに制限を残したり、緩みが残存する場合もあります。また前十字靭帯や後十字靭帯などの合併損傷をきたしている場合も少なからず見られます。」とあり。
- 回答プロセス
-
1 参考図書にあたる。
2 NDC分類〈494.7〉の棚を確認する。
2 《Google》(http://www.google.co.jp/ Google)を〈半月板損傷 & 放置〉〈内側側副靭帯損傷 & 放置〉で検索する。
〈その他調査済み資料〉
『南山堂医学大辞典 第20版』(南山堂 2015)
『標準・傷病名事典 Ver.3.0』(寺島裕夫編著 医学通信社 2015)
『かんテキ整形外科』(渡部欣忍編集 渡部欣忍[ほか]執筆 メディカ出版 2019)
『標準整形外科学 第14版』(井樋栄二[ほか]編集 井樋栄二[ほか]執筆 医学書院 2020)
『今日の治療指針 私はこう治療している 2022』(赤司浩一[ほか]責任編集 医学書院 2022)
『今日の整形外科治療指針』(土屋弘行[ほか]編 第8版 医学書院 2021)
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2024年3月21日。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 外科学 (494 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 整形外科
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 健康・医療
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000344532