レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009/03/17
- 登録日時
- 2009/04/09 02:10
- 更新日時
- 2012/10/30 12:01
- 管理番号
- 日進08S-22
- 質問
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解決
水戸光圀の書いた「西山漫筆」が見たいが、どこに所蔵しているか。
- 回答
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文化6年(1809)の写本が国立国会図書館に所蔵されている。
- 回答プロセス
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※( )内は当館請求記号
『新選国語辞典』金田一京助[ほか]編/小学館/1994/ (813.1/026)より、「漫筆(まんぴつ)」の意味を、漫録や随筆であると確認する。
自館OPACにて「随筆・辞典」で検索する。
『日本随筆辞典』(914/01)より、「にしやま」では項目なし。
「せいざん」で引いて、「西山公随筆」の項目あり。徳川光圀著ある旨確認し、回答を得る。
ちなみに活字体では下記に所収されている。
『西山叢書(第一集)』[徳川光圀著],郷土研究わらび会編/茨城県太田町発行/1941→残念ながら所蔵なし。
『日本随筆大成 第2期 第14巻 新装版』 日本随筆大成編輯部編 / 吉川弘文館/1994 ( 081.5/040/2-14) →こちらは当館所蔵あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 評論.エッセイ.随筆 (914 7版)
- 参考資料
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- 『日本随筆辞典』朝倉治彦 監修/東京書籍/1986/ (914/01) p.160 (AJ94061529)
- キーワード
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- 徳川光圀
- 随筆
- 漫筆
- 西山公随筆
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 司書講習生
- 登録番号
- 1000053682