レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年09月24日
- 登録日時
- 2008/09/24 13:58
- 更新日時
- 2013/10/13 17:32
- 管理番号
- 20080924-2
- 質問
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解決
司馬遼太郎が占守島の戦いについて書いたものを探している。
- 回答
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当館所蔵の下記全集に収録されていた。
司馬遼太郎全集 67 / 司馬遼太郎著 文芸春秋 , 2000 ISBN:4165106704
風塵抄 二
99 島の物語 p.354
- 回答プロセス
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占守島の戦いに関する文献に手がかりがないか調べた。
『8月17日、ソ連軍上陸す : 最果ての要衝・占守島攻防記』の「あとがき」に次の記述があった。
p.278
「司馬遼太郎氏は、こんなことを書いている。
〈いまでも、私は、朝、ひげを剃りながら、自分が池田大佐ならどうするだろうと思い、その困惑の大きさを想像したりする〉(『風塵抄二』中央公論社)」
『風塵抄』 2 中央公論社 は、所蔵がなかった。
他に収録されている文献がないか調査した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 評論.エッセイ.随筆 (914 9版)
- 参考資料
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- 8月17日、ソ連軍上陸す : 最果ての要衝・占守島攻防記 / 大野芳著 新潮社 , 2008 ISBN:9784103904069
- 世界戦争犯罪事典 / 秦郁彦, 佐瀬昌盛, 常石敬一監修 文芸春秋 , 2002 ISBN:4163585605 p.244 (「占守島に対するソ連軍による終戦後の侵攻」)
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北海道を守った占守島の戦い 上原卓 [著] 祥伝社, 2013 9784396113322
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/26091812.html (2013/10/10確認)
- キーワード
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- 占守島 シュムシュトウ しゅむしゅとう
- 占守島の戦い
- 司馬遼太郎
- 北方領土問題
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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占守島の戦い ウィキペディア(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%A0%E5%AE%88%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84 (2013/08/10確認)
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000047566