レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20150307
- 登録日時
- 2018/12/09 00:30
- 更新日時
- 2018/12/09 00:30
- 管理番号
- 20150307-1
- 質問
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解決
長塚節著の『土』の作中に、「鷺知らず」という言葉が出てくるが、どのような意味か知りたい。
- 回答
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京都の鴨川でとれるきわめて小さい魚のこと。名前の由来は「あまりにも小さいので鷺の目にもとまらない」という意味から。また、それを佃煮にした食品のことも「鷺しらず」と呼ぶ、と、あります。
(参考文献)
『日本国語大辞典 第5巻』P1413
『肴よければ酒なおうまし』P83~P84
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品.料理 (596)
- 辞典 (813)
- 参考資料
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- 『日本国語大辞典 第5巻』小学館国語辞典編集部/編集 日本国語大辞典第二版編集委員会/編集 小学館 2001.5
- 『肴よければ酒なおうまし』秋田 安正/著 文芸社 2001.12
- キーワード
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- 鷺知らず 鷺不知
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000247774