レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年07月16日
- 登録日時
- 2024/01/12 11:51
- 更新日時
- 2024/01/14 12:56
- 管理番号
- 埼久-2023-078
- 質問
-
解決
作家の高堂要について知りたい。
- 回答
-
以下の資料を紹介した。
1 図書
『日本戯曲大事典』(大笹吉雄[ほか]責任編集 白水社 2016)
p362「高堂要 たかどう かなめ」
「一九三二〈昭和七〉・四~二〇〇一〈平成十三〉・十二。作家・思想家。本名高戸要。岡山県生まれ。一九四九年、洗礼を受け、五五年、東京神学大学卒業。六〇年、プロテスタント文学集団「たねの会」を創立。六五年「”ベトナムに平和を”市民文化団体連合」(ベ平連)の設立に関わる。(後略)」とあり。
2 新聞
「高堂要氏死去」『朝日新聞 2001年12月22日 夕刊 15面』
「高堂 要氏(たかどう・かなめ=劇作家、演出家、日本基督教団出版局長代行、本名高戸要=たかど・かなめ)21日、肺炎で死去、69歳。(中略)戯曲「どんま」「おつむてんてん」「酔っぱらいマルメラードフ」、評論「椎名麟三論」などを書き、11月に第3回アジアキリスト教文学賞を受けた。元教文館専務。」とあり。
- 回答プロセス
-
1 参考図書を確認する。
2 データベースを確認する。
(1)《朝日新聞クロスサーチ》(朝日新聞社)を〈高堂要〉で検索する。
(2)《Japan Knowledge》(ネットアドバンス)を〈高堂要〉で検索する。
3 《Google》(http://www.google.co.jp/ Google)を〈高堂要〉で検索する。
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2023年7月16日。
- 事前調査事項
-
高堂要著「芥川龍之介と聖書-その習作時代における-」(『探求(50)』1975.12)について、以下の資料に参考文献として記載あり。
1 『芥川龍之介とその時代』(関口安義 筑摩書房 1999)p652 参考文献として記載あり。
2 小澤保博著「芥川龍之介「西方の人」注釈」(『琉球大学教育学部紀要 第一部・第二部(32)』p1-16 1988 https://core.ac.uk/download/pdf/59153255.pdf)
- NDC
-
- 特種目録 (027 9版)
- 日本文学 (910 9版)
- 参考資料
-
- 『日本戯曲大事典』(大笹吉雄[ほか]責任編集 白水社 2016) , ISBN 4-560-09410-1
- 『朝日新聞縮刷版 2001年12月号』(朝日新聞社 2002.1)
- キーワード
-
- 高堂 要(タカドウ カナメ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 文学 人物
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000344561