レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年09月15日
- 登録日時
- 2016/11/18 11:15
- 更新日時
- 2016/11/18 11:23
- 管理番号
- いわき総合-地域467
- 質問
-
解決
衡巓(こうてん)という僧が著した『洞庭詩集』が見たい。
『いわき史料集成 第5冊』収録の「磐城志料稿本」(大須賀筠軒)P238-242に、この『洞庭詩集』についての記述がある。
- 回答
-
Web「国立国会図書館サーチ」で『洞庭詩集』(どうていししゅう)を検索すると、マイクロフィルム資料がヒット。
https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-c&ccl_term=001%20%3D%20023774021&adjacent=N&x=0&y=0&con_lng=jpn&pds_handle=&pds_handle=&pds_handle [最終アクセス2016.11.9]
Webで遠隔複写申請が可能の旨、質問者に案内。
※衡巓(こうてん)
現在の平北目出身の僧。大須賀筠軒は「磐城志料稿本」のなかで、袋中、祐天と並ぶ名僧として記している。この『洞庭詩集』は、衡巓が白河の関川寺(かんせんじ)に中国の洞庭湖を模した庭を作り、それを見て詠んだ詩集だそう。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 仏教史 (182 9版)
- 日本史 (210 9版)
- 漢詩文.日本漢文学 (919 9版)
- 参考資料
-
- 【資料①】『いわき史料集成 第5冊』[K/210. 0-1/イ・1110037486]
- 【資料②】Web「国立国会図書館サーチ」
- キーワード
-
- 衡巓 こうてん
- 『洞庭詩集』 どうていししゅう
- 大須賀筠軒 おおすがいんけん
- いわき 僧侶
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査 所蔵機関調査
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000200002