レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2004年03月
- 登録日時
- 2005/12/08 13:08
- 更新日時
- 2005/12/14 10:11
- 管理番号
- 県立長野-04-003
- 質問
-
解決
お札を燃やしてしまった。どうすればよいか
- 回答
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日本銀行ホームページ 「お金に関するよくある質問」(http://www.boj.or.jp/money/okane_f.htm)に“燃えて灰になってしまったお札や溶けた貨幣も、あきらめずに日本銀行へお持ちください。お札は、焼けてもある程度までは、紙やインクの質から本物であることが特定できます。ただ、灰がバラバラになってしまうと特定することが難しくなりますので、焼けたお札はなるべく原形を崩さないよう、灰などの細かい部分も集め、適当な容器に入れて持ち込むことが大切です”とあり、日本銀行の本店または支店で鑑定し、引換えができるとある。
同ホームページから、長野県内には松本市に支店があることがわかる。
- 回答プロセス
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① [NDC 337貨幣]の書架をみるが、記述がない。
② 児童書に記述があるかと思い、同様の分類の書架をみるがみあたらない。
③ 日本の紙幣は日本銀行発行、大蔵省印刷局製造と明記されているため、これらの関係する機関のホームページをみる。
④ 日本銀行ホームページ(URL前掲)に「お金について」という項目があり、その中の「お金に関するよくある質問」「損傷したお金の引換え」をみると答の記述がある。
⑤ 同ホームページから、長野県内の支店を確認する。
- 事前調査事項
- NDC
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- 貨幣.通貨 (337 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 紙幣
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 『なんでもきいてみよう』(県立長野図書館 平成16 第36集)収録レファレンス
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000025500