レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20190826
- 登録日時
- 2022/01/03 00:30
- 更新日時
- 2023/11/19 17:36
- 管理番号
- 0400000102
- 質問
-
解決
都城市の明治・大正・昭和期の栽培面積と10a当りの収量について知りたい。
主に水稲、麦(小麦・裸麦)、甘藷、大豆、菜種、たばこ、蚕、茶。
- 回答
-
以下の資料に記載されている。
※ただし、蚕の記載については、該当しそうな項目は桑園の面積と収繭量となる。
これを用いて桑園面積10aあたりの収繭量を出すことは可能である。
※また、茶についても10aあたりの収穫量の直接の記載はないが、栽培面積と収穫量はあるので算出することは可能である。
〇館内資料
『宮崎縣統計書』(宮崎県)大正4年~昭和23年 ※以降『宮崎県統計年鑑』へ引き継ぎ
『宮崎県統計年鑑』(宮崎県)昭和24年~
〇国立国会図書館デジタルコレクション
『宮崎縣統計書』(宮崎県)明治17年~
また、作付面積に関しては、以下の資料も参考となる。
『都城盆地地域における土地利用の変遷と展開方向 九州農試畑経 研究資料No.8』(九州農業試験場畑作部 畑作経営研究室/編 九州農業試験場畑作部 畑作経営研究室 1981)p69
<8/28に追加>
『宮崎縣統計書 大正11年』
『宮崎縣統計書 昭和22年』
『宮崎県統計年鑑 昭和31年』
- 回答プロセス
-
1:業務用OPACで「宮崎」「統計」のキーワードで資料検索し、『宮崎県統計書』と『宮崎県統計年鑑』が該当したため確認した。
2:また、明治時代の統計については、検索するも図書館に所蔵がなかった。
3:WEBで検索し、国立国会図書館のデジタルコレクションに『宮崎県統計』の明治期からの資料があることを確認した。
4:また、業務用OPACで「都城」「農業」で検索し、該当資料中から『都城盆地地域における土地利用の変遷と展開方向』に栽培面積の変遷が載っているのを確認した。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本 (351 10版)
- 農業 (610 10版)
- 参考資料
-
- 都城盆地地域における土地利用の変遷と展開方向 / 九州農業試験場畑作部畑作経営研究室 ; 編(九州農業試験場畑作部畑作経営研究室)1981.3(九州農試畑経研究資料 ; 8) (p69)
- 宮崎縣統計書 : 大正四年 / 宮崎縣(宮崎縣)1918
- 宮崎縣統計書 : 昭和二十三年 : 昭和二十四年版 / 宮崎縣總務部統計課 ; 編(宮崎縣)1950
- 宮崎縣統計年鑑 : 昭和24年 / 宮崎縣總務部統計課(宮崎縣)1951
- 宮崎縣統計書 : 大正十一年 / 宮崎縣(宮崎縣)1925
- 宮崎縣統計書 : 昭和二十二年 : 昭和二十三年度 / 宮崎縣總務部統計課 ; 編(宮崎縣)1949
- 宮崎県統計年鑑 : 昭和31年 / 宮崎県(宮崎県)1958
- キーワード
-
- 都城市
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000309943