レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019/10/06
- 登録日時
- 2021/03/31 00:30
- 更新日時
- 2021/03/31 00:30
- 管理番号
- 参調 20-0022
- 質問
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解決
①歌い出しが「箱根の山は天下の険」の歌の作曲者は瀧廉太郎だったか。
②瀧廉太郎は旧制高等中学校の校歌を作曲していたと記憶している。どこの学校の校歌だったか。
- 回答
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①瀧廉太郎作曲「箱根八里」
『世界伝記大事典 日本・朝鮮・中国編 3 し?つ』(回答資料1)により確認した。歌詞は掲載されていないが、作品例として掲載されていたタイトルから、特定した。
②不明。
・ 回答資料1で参考文献として挙げられていた『滝廉太郎伝』(回答資料2)、蔵書検索(件名)でヒットした『滝廉太郎の生涯と作品』(資料3)の内容を確認したが、記述なし。
・ 回答資料1で参考文献として挙げられていた『瀧廉太郎全曲集:作品と解説』(小長久子編 音楽之友社 1969)は所蔵なし。
国会図書館サーチで目次(作品名)を確認したが、記述なし。
・ googleにより「瀧廉太郎」×「校歌」で検索すると、土井晩翠の関係ページが多数ヒットする。
瀧作曲の「荒城の月」の作詞者である土井は、校歌・寮歌の作詞を多く手がけている。
- 回答プロセス
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回答に記載
(使用ツール)
国立国会図書館サーチ/google
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (281 7版)
- 参考資料
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- 1 世界伝記大事典 日本・朝鮮・中国編 3 し?つ ほるぷ出版 1978.7 280.3/SE/3 「瀧廉太郎」の項
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2 滝廉太郎伝 宮瀬/睦夫?著 大空社 1996.4 281.08/D/206 -
3 滝廉太郎の生涯と作品 遠藤宏∥著 音楽之友社 1950 B762.1/TA
- キーワード
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- 瀧廉太郎
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事項調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000295972