レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年08月10日
- 登録日時
- 2023/11/22 18:35
- 更新日時
- 2023/11/24 11:40
- 管理番号
- 相橋-R5-35
- 質問
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解決
北海道ボールパークFビレッジの建設経緯についてわかる資料が見たい。
- 回答
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『週刊ベースボール 第77巻25号通巻3773号(2022年6月13日号)』を取り寄せ、閲覧された。
また、データベース『朝日新聞クロスサーチ』の2018年3月27日朝刊・北海道総合29面「夢追う球場、北広島に軍配」の記事を印刷された。
当館の蔵書に『アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち』があるが、予約多数のため提供できなかった。
- 回答プロセス
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市内蔵書検索システムにてキーワード“北海道 ボールパーク”で検索したところ、以下の資料が見つかった。
①『週刊ベースボール 第77巻25号通巻3773号(2022年6月13日号)』(市内他館請求記号:Z)
p30-33 「エスコンフィールドHOKKAIDOの全貌」内に2010年頃から新球場の構想について議論が始まったこと、18年秋に新球場の建設と球団の移転が正式発表されたこと、なぜ移転先が北広島市に決定したのかなどが記載されている。
②『アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち』(自館請求記号:783.7)
2010年にボールパーク構想が生まれてから新球場建設地が決まるまでを描いたノンフィクション。
データベース『朝日新聞クロスサーチ』(https://xsearch.asahi.com/ 2023/10/26 最終確認)を案内し、利用者自身が検索、閲覧され、2018年3月27日朝刊・北海道総合29面「夢追う球場、北広島に軍配」の記事を印刷された。
検索エンジンGoogle(http://www.google.co.jp/ 2023/10/25最終確認)にて“北海道”“ボールパーク”で検索したところ、
『北海道ボールパークFビレッジ』(https://www.hkdballpark.com/ 2023/10/25最終確認)サイト内、「NEWS」ページの「2018.10.31」の項に「新球場建設に関するお知らせ」の記載あり。その後定期的に開業までのプレスリリースが更新されている。
Wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89HOKKAIDO 2023/10/25 最終確認)
「エスコンフィールドHOKKAIDO」のページ、「経緯」の項に2016年から北海道日本ハムファイターズが札幌市やその周辺地域に新しい本拠地スタジアムの建設を検討開始したこと、北広島市長が「きたひろしま総合運動公園」の敷地36ヘクタールの内20ヘクタールを提供し、3万人収容可能な人工芝の「開閉式屋根付きボールパーク」を室内練習場、練習施設、商業施設と共に建設することを提案したことなどの記載がある。
- 事前調査事項
- NDC
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- 球技 (783)
- 参考資料
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週刊ベースボール 第77巻25号通巻3773号(2022年6月13日号). ベースボールマガジン社.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I112569623-00 -
鈴木忠平著 , 鈴木, 忠平. アンビシャス : 北海道にボールパークを創った男たち. 文藝春秋, 2023.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I012967988-00 , ISBN 9784163916781 - 朝日新聞クロスサーチ(https://xsearch.asahi.com/)
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週刊ベースボール 第77巻25号通巻3773号(2022年6月13日号). ベースボールマガジン社.
- キーワード
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- 北海道
- ボールパーク
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 高校生
- 登録番号
- 1000341374