レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年06月30日
- 登録日時
- 2010/06/30 16:17
- 更新日時
- 2010/06/30 16:17
- 管理番号
- POLA-2010-009
- 質問
-
解決
「メークしないことが美しい」といった哲学者や偉人の言葉はあるか
- 回答
-
西洋、キリスト教世界では、身体を飾りたてることをよしとしなかったので、宗教界を中心に化粧を非難し、ノーメークを推奨する発言が数多く伝えられている。日本では、化粧が礼儀作法の一つとして考えられていたので、比較的寛容だった。
- 回答プロセス
-
「素顔」「すっぴん」「ノーメーク」が美しい、良いといった文化を扱った資料についての問い合わせ。
時代や地域は問わない。
↓
虚飾を戒める発言はキリスト教世界に多い。
現代のトレンドとして、素肌に見せるためのナチュラルメークなど、化粧をしていないふうな化粧法が好まれていることも説明(質問者は男性)。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 衣食住の習俗 (383 9版)
- 参考資料
-
- リチャード・コーソン著 ; ポーラ文化研究所訳『メークアップの歴史 : 西洋化粧文化の流れ〈新装版〉』ポーラ文化研究所 , 1993(平成5)年
- キーワード
-
- 化粧 - 是非論
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000068638