①について
1.新聞データベース(毎日Newsパック)で「児玉実用」と入れ検索。
訃報記事(1993.08.02, 大阪夕刊, 9頁, 社会)がヒット。
そこに「喪主は長男で同志社女子大学長の実英(さねひで)氏」とあった。
②について
児玉実用氏の略歴
1.DOORSでキーワードに「児玉実用」と入れ検索。
紀要論文『同志社大学英語英文学研究』14号掲載の北垣宗治著「はじめに-児玉実用先生のこと」がヒット。
電子化されているため、画面上で本文閲覧可。児玉実用氏の経歴(退職される1976年までの)について
分かり易く簡潔に書かれている。
年譜あり(昭和43年まで)。
2.もう1件、DOORSでヒットした結果の中で気になった『児玉実用著作集』(京都 : 京都修学社 , 1997.3)
を見に行く。二分冊(『ユリカモメ』と『角笛』)であるが、『ユリカモメ』のp. 375-383に
「児玉実用略年譜」(遺稿が掲載された平成5年まで)あり。
3.また、人物情報データベース『WHOPLUS』(学内からのみアクセス可)にも
生年月日(明治38年8月13日)や没年月日(平成5年8月2日 没年齢=87歳)などの簡単な情報あり。
児玉実英氏の略歴
1.研究開発支援総合ディレクトリReaD(
http://read.jst.go.jp/)で「児玉実英」を検索。
データあり。学歴、研究成果等についてはここで分かる。
2. 研究職歴の欄に「同志社女子大学教授」とあったので、
Googleで「同志社女子大学、児玉実英」と入れて検索。
トップにウィキペディアがヒット。信頼度の問題はあるが、生年月日の記載あり(1932年12月14日生)。
また、平安女子大学の教員紹介ページ
(
http://www.heian.ac.jp/college/about/kyoin/index.php)がヒット。
2009年1月現在、平安女子大学の文化創造センターの客員教授であることがわかる。
3.インターネットの情報だけでは信頼性にかけるので、DOORSでキーワードに「児玉実英」と入れ検索。
『石中火あり : 同志社とわたしと英文学』(京都 : オリオン出版社 , 2000.1)という著作を発見。
現物を見に行くと、「あとがき」の次のページに略歴あり。
4.その他、人物情報データベース『WHO』、『ヨミダス文書館』や『聞蔵IIビジュアル』(学内からのみアクセス可)の
人物検索でも簡単な情報であれば得られる。