レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/05/03
- 登録日時
- 2020/08/23 00:30
- 更新日時
- 2020/08/23 00:30
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-200146
- 質問
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解決
「職業安定法」とはどんな法律なのか。
また罰則等はどのようなものがあるのか知りたい。
- 回答
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資料1 松村/明監修,小学館大辞泉編集部編集『大辞泉 上巻』小学館, 2012.11【813.1/2012.Y/1R】
p.1820「しょくぎょうあんていほう【職業安定法】」の項
「各人の能力に適した職業につく機会を与えることによって、産業に必要な労働力を充足し、職業の安定と経済の興隆を図ることを目的とする法律。昭和22年(1947)施行。職安法。」
資料2 労働新聞社編『職業安定法の実務解説』労働新聞社, 2018.10【366.29/2018.X】
p.12「第1章」-「第1節 職業安定法の目的と構成」の項
「職業安定法は,外部労働市場の需給調整システムを規律する法律です。労働契約は,事業主による求人ニーズと労働者による求職ニーズが合致することにより締結されます。
職業安定法は求人と求職の円滑なマッチングを促進する体制を整備することで,
(1)各人にその能力に適合する職業に就く機会を与える
(2)産業に必要な労働力を充足する
(3)経済・社会の発展に寄与する
という目的の達成を図ります。(法第1条)。(中略)
求人と求職のマッチングの仕組みには,大きく分けて「職業紹介」「労働者の募集」「労働者供給事業」「労働者派遣事業等」があります。職業安定法では,このうち「労働者派遣事業」を除く仕組みについて詳細な規定を設けています。(後略)」
当該法令の罰則等については下記資料に記載がありました。
資料3 山下/友信編集代表,山口/厚編集代表『六法全書 平成29年版2』有斐閣, 2017.3【320.91/2017.3/2】
pp.4401-4407「職業安定法」の項
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 労働経済.労働問題 (366 9版)
- 参考資料
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- 松村/明?監修 小学館大辞泉編集部?編集. 大辞泉 上巻. 小学館, 2012.11【813.1/2012.Y/1R】:p.1820
- 労働新聞社?編. 職業安定法の実務解説. 労働新聞社, 2018.10【366.29/2018.X】:p.12
- 山下/友信?編集代表 山口/厚?編集代表. 六法全書 平成29年版2. 有斐閣, 2017.3【320.91/2017.3/2】:pp.4401-4407
- キーワード
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- 職安法
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000286165