レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年3月29日
- 登録日時
- 2018/06/16 15:10
- 更新日時
- 2020/04/07 13:24
- 管理番号
- 相大-H29-101
- 質問
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解決
47都道府県はどのようにできたのか知りたい。
- 回答
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以下の資料を提供した。
『知らなかった!驚いた!日本全国「県境」の謎』
『廃藩置県』
- 回答プロセス
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自館OPACにてキーワード“ハイハンチケン”で検索する。
『廃藩置県』 勝田政治/著 講談社 2000 【s18907949 210.61】
明治政府による“廃藩置県”の舞台裏を描く歴史書である。
『国史大辞典 11巻 にたーひ』 国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館 1997 【s22073191 R210.0】
“廃藩置県”の項目をご覧いただく。(P465-467)
現在に至る変遷が、全国に渡り解説されている資料が見つけられず。
相模原市史など地域の変遷はそれぞれの市史にあり。
『相模原市史 第3巻』 相模原市/編 相模原市 1969 【s25290974 K1-21】
p6「神奈川県」 明治元年 府藩県三治制 →明治二年 三府三〇二県 →明治四年 三府七十二県 →(以下は上記、国史大辞典P466より)明治九年 三府三十五県 →明治二十一年 三府四十三県 に変遷している。
日本史、地方自治、郷土資料の棚を直接探す。
『知らなかった!驚いた!日本全国「県境」の謎』 浅井建爾/著 実業之日本社 2007 【s26511139 318.12】
P1-64 「「廃藩置県」から「四十七都道府県」の成立へ」の章あり。
P31 「明治二十一年、四十三県目誕生によりいちおう改編作業完了~現在の行政区分になったのは、沖縄が日本に返還された昭和四十七年のこと~」の記述あり。
『神奈川県史 通史編4 近代・現代1政治・行政1』 神奈川県県民部県史編集室/編 神奈川県 1980 【s07371867 K0-21】
p115 府県設置統廃合表あり。
p116「廃藩後の全国の府県廃合は大蔵省が当たったが、どのような経緯でなされたのかは関係資料の散逸で今日ではよくわからないものが多い~」の記述あり。
『近代史必携』 吉川弘文館編集部/編 吉川弘文館 2007 【s25194770 R210.6】
p36-48 府藩県変遷図 あり。
注:【 】は自館の資料コードと請求記号
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 関東地方 (213 9版)
- 地方自治.地方行政 (318 9版)
- 参考資料
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- 『知らなかった!驚いた!日本全国「県境」の謎』 浅井建爾/著 実業之日本社 2007
- 『廃藩置県』 勝田政治/著 講談社 2000
- 『国史大辞典 11巻 にたーひ』 国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館 1997
- 『相模原市史 第3巻』 相模原市/編 相模原市 1984
- 『神奈川県史 通史編4 近代・現代1政治・行政1』 神奈川県県民部県史編集室/編 神奈川県 1980
- 『近代史必携』 吉川弘文館編集部/編 吉川弘文館 2007
- キーワード
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- 廃藩置県
- 都道府県
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 歴史
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000237264