レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年10月3日
- 登録日時
- 2024/02/09 11:15
- 更新日時
- 2024/03/24 08:50
- 提供館
- 福井県文書館 (9000002)
- 管理番号
- 2023-009
- 質問
-
未解決
江戸時代初~中期、福井県坂井市丸岡町女形谷地区のすぐ東側にある山が土砂崩れを起こした由の口伝があるが、これに関する記述のある古文書を探しており、可能であればその支援をお願いしたい。
- 回答
-
参考になる資料は見当たらず。
(1) 福井県立図書館の郷土資料コーナー
めぼしい資料は、『丸岡町史 増補改訂』(1989)以外にない。同書には、丸岡藩時代の水害で年貢を免除する話や、明治期以降の水利の話はあるが、人あるいは田に大きな影響がでない出来事は載っていない(資料として残っていない)ようで、入会林の土砂崩れ・地辷りに関する項目はなさそう。
(2) 福井県文書館が運営する「デジタルアーカイブ福井」にて、「女形谷」で検索すると、31件の結果が出てくる。そのなかで、【資料群番号】C0124,【資料群名】古谷九兵衛家文書は資料の分量は多いが、関係はなさそう。
(以上、2024年2月9日サイト閲覧)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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土砂崩れがあったと思われる場所は、昭和37年に昭和天皇による植樹祭が挙行されたところです。その土地の形状は扇状大地であり、確かに土砂崩れがあった証拠と見られる。同地区内の人に尋ねても知っている人はいない。「丸岡町史」を見たが載っていない。
- NDC
-
- 日本 (291)
- 参考資料
- キーワード
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- 福井県文書館
- 福井県
- 地誌
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 地域調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000346167