レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/11/24
- 登録日時
- 2019/03/27 00:30
- 更新日時
- 2019/03/27 15:46
- 管理番号
- 茨城-2018-171
- 質問
-
解決
サントル千波という交差点が水戸市内にあるが、同名の建物などは見当たらない。どういった由来や経緯で名付けられたのか知りたい。
- 回答
-
1.『茨城新聞』 2003年(平成15年)12月18日 19ページ
「まちズームアップ 水戸市・千波湖周辺」と題した記事の中に,以下の文章の記載あり。
旧6号と国道50号バイパスが交わる「サントル千波」交差点。サントルは仏語で「中央」の意味。県警交通規制課によると,交差点名の根拠を示す資料がなく,「国交省と県警の担当者が“千波の中央”という意味でつけたらしい。英語より仏語の方がイメージがよかったのではないか」という。
2.『サントル千波 一般国道50号水戸バイパス 千波立体交差事業』
発行者:建設省関東地方建設局常陸工事事務所水戸庁舎
発行年月:平成5年3月
茨城県立歴史館所蔵資料。歴史館職員に中身を確認いただいたところ,以下の文章の記述ありとのこと。
サントルはセンター(中心)のフランス語読みです。近くに県庁が移ってくることも含めて千波立体交差を中心にすばらしい街ができ上がることを想定してネーミングしました。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本 (291 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- サントル千波(サントルセンバ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 小学生
- 登録番号
- 1000253935