レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年06月09日
- 登録日時
- 2022/09/16 17:33
- 更新日時
- 2023/01/20 17:45
- 管理番号
- 埼久-2022-051
- 質問
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解決
2011年から2015年頃、小学校、あるいは中学校の図書室で読んだ本のタイトルを知りたい。
タイトルは『封鎖された街』みたいな感じだったと思うがはっきりと覚えていない。主人公は女の子1人、男の子2人のグループで、舞台は日本だったように思う。町は一見普通だが主人公たちにとってどことなく不気味に感じるところから始まるホラーに近い児童向け小説だった。物語の後半に出てくるヒントをくれる人が、ホームレスのおじさんだった。1巻で完結していたが、続巻があった気がする。
装丁は、ハードカバーで大きさはハリーポッターシリーズと同じくらいか少し小さかったと思う。背は、黒か暗めの色で、挿絵はモノクロで数は多くなかった。
- 回答
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以下の資料を紹介した。
『封じられた街 北風のポリフォニー』(沢村鐵著 ポプラ社 2008)
- 回答プロセス
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1 自館目録を〈封鎖された街〉〈封鎖された町〉で検索する。
2 《Google》(http://www.google.co.jp/ Google)を〈封鎖された街 & 児童書〉で検索する。
3 《国際子ども図書館OPAC》(https://iss.ndl.go.jp/children/top/ 国立国会図書館)を〈まち & ホラー〉で検索する。
『封じられた街 北風のポリフォニー』(沢村鐵著 ポプラ社 2008)
「あらすじ」に「戦慄のリアル・ホラー登場」とあり。
設定、登場人物等が依頼者の記憶と合致している。p166「おじさん」、「ホームレス」の記載あり。
本の背は黒、挿絵はなし。章の見出し部分にモノクロのデザインあり。ハードカバー、大きさはたて20cm、厚さ2.4cm、355ページで、続刊がある。
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2022年6月9日。
- 事前調査事項
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『子どもの本のリスト』(東京子ども図書館 2004)、『今、この本を子どもの手に』(東京子ども図書館編 東京子ども図書館 2015)
- NDC
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- 小説.物語 (913 9版)
- 参考資料
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- 『封じられた街 北風のポリフォニー』(沢村鐵著 ポプラ社 2008) , ISBN 4-591-10589-X
- キーワード
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- 児童文学-日本
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 児童
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000321390