レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/08/10
- 登録日時
- 2006/08/09 02:13
- 更新日時
- 2006/08/09 10:14
- 管理番号
- D2005F674
- 質問
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解決
伊藤博文が詠んだ漢詩「百薬不如酒 酒能喚我親 言志唯在詩 詩難出歯唇 消閑半日裏 工夫養吾真 塵事君休問 酒詩擬古人」の読み方と意味を知りたい。
- 回答
-
伊藤博文の著作・伝記、漢文に関する文献等を調査したところ、下記に訳註が収載されておりました。
このほかには、読み方、意味について記述した文献は見当たりませんでした。< >内は当館請求記号
『藤公詩集―訳註』〔伊藤博文著〕楢原吼堂編訳 忠文堂書店 大正7
形態はマイクロフィッシュ <YD5-H-31-786>
該当箇所:p.190
- 回答プロセス
- 事前調査事項
-
『伊藤博文伝』上中下 春畝公追頌会編 原書房 1970;『伊藤博文伝』久米正雄著 改造社 1931;『伊藤博文伝秘録』[正]続 平塚篤編 原書房 1982;『新訂日本漢詩百選』 安藤英男著 蒼土舎 1983;『和漢名詩の吟じ方』第1-5巻 日本詩吟学院岳風会 1980-1987;照会機関 伊藤公資料館-該当資料なし
- NDC
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- 漢詩文.日本漢文学 (919 9版)
- 参考資料
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- 『藤公詩存』 伊藤博文著 末松謙澄編 博文館 明43 <YDM99853> 形態はマイクロフィッシュ (*該当の漢詩は収載されているが、読み方、意味は記載なし。)
- 『伊藤博文』中村吉蔵著 大日本雄弁会講談社 1942 <289.1-I783Ni>
- 『伊藤博文―明治官僚の肖像』 渡部英三郎著 筑摩書房 1966 (グリーンベルト・シリーズ)<289.1-I783Wi>
- 『史伝伊藤博文』 三好徹著 徳間書店 1995 2冊 <GK65-G5>
- 『漢詩名句辞典』 鎌田正,米山寅太郎著 大修館書店 1980<KK62-9>
- 『漢詩の事典』 松浦友久編著 大修館書店 1999 <KK62-G2>
- 『常用墨場辞典』 前野直彬〔ほか〕編 尚学図書 1988 <KK62-E1> (いずれも記載なし。)
- キーワード
-
- 漢詩
- 伊藤博文
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 公共図書館
- 登録番号
- 1000030072