レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/02/24
- 登録日時
- 2022/03/30 00:31
- 更新日時
- 2024/03/30 00:42
- 管理番号
- M22022415315181
- 質問
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太陽熱を利用した温水器の仕組みや種類がわかる本
- 回答
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①『よくわかる最新太陽光発電の基本と仕組み』
p.78-79 市販されている太陽熱温水器の例と太陽熱温水用ソーラーシステムの例が図示されている。
②『省エネルギー総覧 2015』
p.438 「一般的な太陽集熱器は、熱エネルギーを水に蓄える水式集熱器と、熱エネルギーを空気に蓄える空気式集熱器に分けられる。そのうち、前者の水式集熱器は「自然循環型」と「強制循環型」にさらに分類することができる。」
③『都市エネルギーシステム入門』
p.98-99 (3)太陽熱利用 の項に、集熱装置を用いるアクティブシステムのうち、最も普及しているものとして太陽熱温水器(自然循環式)が挙げられている。「これは水道水を屋根に設置した集熱器で加熱し、集熱器上部のタンクに貯めた後、温水を直接浴槽へ供給する。」とある。
そのほか、「通常のセントラル給湯システムに、集熱器により集めた太陽熱を貯湯槽で間接的な加熱に用い、燃料による加熱と組み合わせた太陽熱給湯システム(ソーラーシステム)」も紹介されている。
④『「省エネ」リニューアルの計画設計』
p.106 f)太陽熱給湯システム に、「太陽熱を利用した給湯システムは、太陽熱集熱器、集熱用循環ポンプ、貯湯槽で構成され、バックアップとして補助熱源を組み合わせたシステムである。」とあり、集熱器には「平板形集熱器」と「真空型集熱器」があることが書かれている。また、業務用の太陽熱給湯システムの図がある。
⑤『デザイナーのための省エネ住宅&住宅設備完全ガイド』
p.68-70 「設備 太陽エネルギーも使い方次第」の図3に「太陽熱システムの種類と仕組み」があり、集熱方法、集熱媒体、循環方式、レイアウト、集熱部の形状の違いが詳しく書かれている。また、図4に「一般的な太陽熱システムの組み合わせ」が図示されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 工業基礎学 (501 9版)
- 参考資料
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①東京理科大学総合研究機構太陽光発電研究部門『よくわかる最新太陽光発電の基本と仕組み』 秀和システム,2013,202p. 参照はp.78-79.
②省エネルギー総覧編集委員会『省エネルギー総覧 2015』 通産資料出版会,2014,447p. 参照はp.438.
③下田吉之『都市エネルギーシステム入門』 学芸出版社,2014,263p. 参照はp.98-99.
④建築設備技術者協会『「省エネ」リニューアルの計画設計』 オーム社,2020,232p. 参照はp.106.
⑤建築知識『デザイナーのための省エネ住宅&住宅設備完全ガイド』 エクスナレッジ,2014,159p. 参照はp.68-70.
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①東京理科大学総合研究機構太陽光発電研究部門『よくわかる最新太陽光発電の基本と仕組み』 秀和システム,2013,202p. 参照はp.78-79.
- キーワード
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- 太陽光
- 温水器
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2022022415362315181
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000314276