レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/07/13
- 登録日時
- 2021/12/29 00:31
- 更新日時
- 2024/03/30 00:41
- 管理番号
- M21032718014730
- 質問
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資料①水野恭一郎「岡山藩神職請制度雑抄」には、池田光政時代に宗門請合を檀那寺に変えて、藩内の神社の神職に行わせていた「神職請」について説明があるが、他に資料はあるか。
- 回答
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岡山藩の神職請について、参考文献や「デジタル岡山大百科」の郷土情報ネットワーク(http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/)等から以下の資料が見つかった。
【神職請】
資料②水野恭一郎「備前藩における神職請制度について」
資料③水野恭一郎「岡山藩神職請制度補考」
資料④妻鹿淳子「備前藩の宗門改制度とキリシタンの摘発について」
資料⑤神原邦男「熊沢蕃山の葬祭論と岡山藩の神職請制度」
資料⑥倉地克直「岡山藩における宗門改について -神職請から寺請へ」
【岡山藩の宗教政策】
資料⑦谷口澄夫『岡山藩政史の研究』
資料⑧谷口澄夫「岡山藩政確立期における寺社政策」
資料⑨田中誠二「寛文期の岡山藩政 -池田光政の宗教政策と致仕の原因」
【市町村史誌】
資料⑩『鴨方町史 本編』
資料⑪『吉井町史 第1巻 通史編』
資料⑫『新修倉敷市史 3 近世(上)』
資料⑬『金光町史 本編』
資料⑭『総社市史 通史編』
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 宗教 (160 9版)
- 参考資料
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資料② 水野恭一郎「備前藩における神職請制度について」『武家時代の政治と文化』大阪 創元社,1975,306p.参照はp.242-271.
資料③ 水野恭一郎「岡山藩神職請制度補考」『鷹陵史学』第8号,佛教大学歴史研究所,1982.参照はp.263-292.
資料④ 妻鹿淳子「備前藩の宗門改制度とキリシタンの摘発について」『[清心女子高等学校・清心中学校]紀要』第5号,清心女子高等学校・清心中学校,1979.参照はp.48-62.
資料⑤ 神原邦男「熊沢蕃山の葬祭論と岡山藩の神職請制度」『吉備地方文化研究』第1号,就実大学吉備地方文化研究所,1988.参照はp.165-194.
資料⑥ 倉地克直「岡山藩における宗門改について -神職請から寺請へ」『岡山の歴史と文化』岡山 福武書店,1983,578p.参照はp.304-330.
資料⑦ 谷口澄夫『岡山藩政史の研究』岡山 山陽新聞社,1981,772p.参照はp.573-602.
資料⑧ 谷口澄夫「岡山藩政確立期における寺社政策」『地域社会と宗教の史的研究』 柳原書店,1963,308p.参照はp.157-180.
資料⑨ 田中誠二「寛文期の岡山藩政 -池田光政の宗教政策と致仕の原因」『日本史研究』第202号,日本史研究会,1979.参照はp.33-67.
資料⑩ 鴨方町史編纂委員会「岡山藩の宗教政策」『鴨方町史 本編』鴨方町(浅口郡) 鴨方町,1990,1056p.参照はp.598-609.
資料⑪ 吉井町史編纂委員会「近世社会と寺社」『吉井町史 第1巻 通史編』吉井町(赤磐郡) 吉井町,1995,1044p.参照はp.302-311.
資料⑫ 倉敷市史研究会「岡山藩の宗教政策」『新修倉敷市史 3 近世(上)』岡山 山陽新聞社,2000,821p.参照はp.763-774.
資料⑬ 金光町史編纂委員会「岡山藩領の様相」『金光町史 本編』金光町(浅口郡) 金光町,2003,1014p.参照はp.392-403.
資料⑭ 総社市史編さん委員会「寺院と神社」『総社市史 通史編』総社 総社市,1998,1257p.参照はp.741-762.
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資料② 水野恭一郎「備前藩における神職請制度について」『武家時代の政治と文化』大阪 創元社,1975,306p.参照はp.242-271.
- キーワード
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- 神職請(しんしょくうけ)、神主請(かんぬしうけ)、神道請(しんとううけ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2021032718010814730
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000309713