レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年05月18日
- 登録日時
- 2013/09/25 14:42
- 更新日時
- 2013/11/13 09:18
- 管理番号
- 埼浦-2013-019
- 質問
-
解決
モーツァルトの「ピアノ協奏曲第26番ニ長調K537戴冠式」の演奏・解釈に関する解説が見たい。
- 回答
-
該当の記述のあった以下の資料を提供する。
『最新名曲解説全集 9 協奏曲Ⅱ』(音楽之友社編 音楽之友社 2006)
森泰彦著「作品と即興の狭間で―レヴィンの〈戴冠式〉モーツァルト演奏の現在‐53‐」(『音楽現代 28(1)』p122-125 現代芸術社 1998)
森泰彦著「モーツァルト演奏の現在(59)モーツァルトからの口頭伝承?それとも―バックハウスの〈戴冠式〉」(『音楽現代 29(1)』p140-143 現代芸術社 1999)
- 回答プロセス
-
『最新名曲解説全集 9 協奏曲Ⅱ』((回答資料)
p98-102「第二六番ニ長調K五三七戴冠式」の項に概説と解釈がある。
参考図書の棚を確認する。
『ピアノ名曲辞典』(ドレミ楽譜出版社 1988)
独奏曲のみ
『モーツァルト全作品事典』(ニール・ザスロー、ウィリアム・カウデリー編 音楽之友社 2006)
簡単な曲解説のみ
『ピアノ音楽事典 演奏編』(音楽現代編 全音楽譜出版社 1982)
モーツァルトの演奏法概論、演奏法の実際あり。(曲別ではなく全体的な演奏法)
『モーツァルト大事典』(平凡社 1996)
簡単な曲解説のみ
『モーツァルト全作品事典』(音楽之友社 2006)
簡単な曲解説のみ
『音楽家研究文献目録 クラシック・民族音楽』(日外アソシエーツ 2009)
p529-552にモーツァルトについて記載あり。雑誌記事として「ピアノ協奏曲」(特集 モーツァルトの ピアノ・ワークス)(『現代音楽 32(7)』現代芸術社 2002)があり、この記事中p82に曲と演奏の簡単な解説がある。
『ピアノ作曲家作品事典』(中村菊子、大竹紀子著 ヤマハミュージックメディア 2011)
独奏曲のみ
『ピアノ曲鑑賞辞典』(東京堂出版 1992)
自館目録を〈モーツァルト & ピアノ〉で検索する。
『世界音楽全集 ピアノ編4』(井口基成編集校訂 春秋社 1950)
ピアノソナタのみ
『新編世界大音楽全集 器楽編4-6 モーツァルト ピアノ曲集Ⅰ-Ⅲ』(音楽之友社 1989)
『ピアノ装飾音の技法 モーツァルトからシューマンまで』(レオニード・クロイツァー著 音楽之友社 1990)
曲名索引にはなし。
《CiNii》を〈モーツァルト & 戴冠式〉で検索する。
森泰彦著「作品と即興の狭間で-レヴィンの〈戴冠式〉モーツァルト演奏の現在‐53‐」 ロヴァート・レヴィンの演奏法についての評論(回答資料)
森泰彦著「モーツァルト演奏の現在(59)モーツァルトからの口頭伝承?それとも―バックハウスの〈戴冠式〉」 ヴィルヘルム・バックハウスの演奏法についての評論(回答資料)
大宮真琴「モーツァルトの『戴冠式協奏曲』をめぐる4つの問題(モーツァルトの諸相―声楽曲・器楽曲を中心に〈特集〉)」(『音楽芸術 49(12)』p46-55 音楽之友社 1991)
この曲をめぐる問題や研究成果を紹介
『Philharmony フィルハーモニー 2003年6月号』に2003年6月26日のN響 B定期公演で演奏された際の記事があるが、曲や演奏についての解説はなし。
- 事前調査事項
-
「モーツァルト事典 全作品解説事典」(東京書籍)、「モーツァルト名曲辞典」(音楽之友社) 伝記的内容に若干の形式解説のみ。「ラルース世界音楽作品事典」(福武書店 1989) 項目はあるが解釈等はない。「名曲事典 ピアノ・オルガン編」(音楽之友社)、「ピアノ・レパートリー事典』」(春秋社)
- NDC
-
- 器楽合奏 (764 9版)
- 参考資料
-
- 『最新名曲解説全集 9 協奏曲Ⅱ』(音楽之友社編 音楽之友社 2006)
- 『音楽現代 28(1)』(芸術現代社 1998)
- 『音楽現代 29(1)』(芸術現代社 1999)
- キーワード
-
- 協奏曲
- 演奏-研究・指導
- Mozart, Johann Chrysostom Wolfgang Amadeus(モーツァルト、ヴォルフガング・アマデーウス)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000137526