レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年04月20日
- 登録日時
- 2017/08/08 16:02
- 更新日時
- 2017/12/12 16:34
- 管理番号
- 埼久-2017-029
- 質問
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解決
大きな音を聞き続けるなどして難聴になる場合の、危険な音量(何デジベル以上)の目安が書かれている資料を見たい。
- 回答
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関連記述のある以下の資料を紹介した。
『難聴Q&A』(伊藤壽一[ほか]著 ミネルヴァ書房 2005)
p42 「図2 大きい音は聴覚を障害する」に「デシベルで計る騒音の近似値」として、65(または70)デシベルに線が引かれ、「これより小さい音はあまり障害をおこしません。」という記載あり。
『耳トレ! こちら難聴・耳鳴り外来です。』(川雅文著 エクスナレッジ 2011)
p69 「音圧レベルごとの1日あたりの騒音暴露の許容限界と難聴への道」があり、「騒音性難聴は、1日の許容限界×5年で始まる!!」として図表の掲載あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 眼科学.耳鼻咽喉科学 (496 9版)
- 参考資料
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- 『難聴Q&A』(伊藤壽一[ほか]著 ミネルヴァ書房 2005) , ISBN 4-623-04318-5
- 『耳トレ! こちら難聴・耳鳴り外来です。』(川雅文著 エクスナレッジ 2011) , ISBN 978-4-7678-1202-1
- キーワード
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- 聴覚障害
- 難聴
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- クイックレファレンス
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 健康・医療
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000220117