レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023/02/01
- 登録日時
- 2023/03/09 00:31
- 更新日時
- 2023/03/09 00:31
- 管理番号
- 6001059853
- 質問
-
解決
ハ行子音の歴史的変化(ハをパやファと発音していたこと)について書かれた資料が知りたい。
- 回答
-
以下の資料に、ハ行子音の音韻変化について記載がありました。
<図書>
・『知らなかった!日本語の歴史』(浅川哲也/著 東京書籍 2011.8)
p.142-148「ハ行子音の変化」
・『基礎日本語学』(衣畑智秀/編 五十嵐陽介/[ほか著] ひつじ書房 2019.2)
p.46-50 「3. ハ行子音の歴史変化」
・『言葉の歴史』(新村出/著 創元社 1942)
p.71-77「琉球語の波行音の変遷」
・『橋本進吉博士著作集 第4冊 国語音韻の研究4』(橋本進吉/著 岩波書店 1976)
p.29-45「波行子音の変遷について」
p.51-103「国語音韻の変遷」
p.261-271「国語音韻変化の一傾向」
・『新村出全集 第4巻 言語研究篇』(新村出/著 筑摩書房 1977)
p.190-196「国語に於けるFH両音の過渡期」
・『国語史論集』(岩淵悦太郎/著 筑摩書房 1977)
p.257-261「近世における波行子音の変遷について:蜆縮涼鼓集の記載を中心として」
・高山知明「ハ行子音の脱唇音化:個別言語の特色と音韻史」『日本語史叙述の方法(ひつじ研究叢書 言語編第142巻)』(大木一夫/編 多門靖容/編 ひつじ書房 2016.10)p.95-121
<雑誌>
・伊坂淳一「p音は「復活」したのか」『月刊言語』22(2)<255>(大修館書店 1993.2)p.20-25
・肥爪周二「ハ行子音の歴史:多様性の淵源」『日本語学』34(10)<443>(明治書院 2015.8)p.34-41
[事例作成日:2023年2月1日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本語 (810 10版)
- 文法.語法 (815 10版)
- 参考資料
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- 知らなかった!日本語の歴史 浅川/哲也∥著 東京書籍 2011.8 (142-148)
- 基礎日本語学 衣畑/智秀‖編 ひつじ書房 2019.2 (46-50)
- 言葉の歴史 新村/出∥著 創元社 1942 (71-77)
- 橋本進吉博士著作集 第4冊 橋本/進吉∥著 岩波書店 1976 (29-45、51-103、261-271)
- 新村出全集 第4巻 新村/出∥著 筑摩書房 1977 (190-196)
- 国語史論集 岩淵/悦太郎∥著 筑摩書房 1977 (257-261)
- 日本語史叙述の方法 大木/一夫‖編 ひつじ書房 2016.10 (95-121)
- 月刊言語 大修館書店 [編] 大修館書店 22(2)<255> 1993.2 (20-25)
- 日本語学 明治書院 vol.34 10 第443号 (2015-8) (34-41)
- キーワード
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- ハ行子音(ハギョウシイン)
- 日本語(ニホンゴ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 出版情報,その他
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000330002