レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/04/05
- 登録日時
- 2022/11/22 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:42
- 管理番号
- M22040517536693
- 質問
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サンドイッチの名前の由来が分かる児童書が読みたい。
- 回答
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①『みんなが知りたい!いろんな「はじめて」がわかる本』では、「世界ではじめてサンドイッチを考えた人は、今から200年ほど前のイギリスの海軍大将、ジョン・M・サンドイッチ伯爵であるとされています。サンドイッチ伯爵はトランプ遊びが好きで、食事の時間も忘れてカードに熱中していました。そこで食事をするときもトランプ遊びを中断しなくてもいいように、パンの間におかずを挟んだものを作らせ、片手で食べながら、片手でトランプ遊びを続けた、というのが一般的に知られるサンドイッチの生まれた瞬間です。それ以前にもパンの間におかずを挟む食べ方は古代ローマやアラビアですでにあったという説もあります。」と記載されている。
②『からだとこころをつくるはじめてのたべものずかん』、③『知ってびっくり!ことばのはじまり物語』でも、上記と同じような記載がある。
④『びっくりグルメ超百科』の「有名なエピソードの真相は?」の項では、「「伯爵は大好きな賭けごとをしながら食事ができるよう、この食べ方を発明した」というエピソードは、どうもまちがっていたようだ。」とある。また、「「賭けごとのために発明」はまちがっていた」の項では、「実際はサンドウィッチ伯爵は、海軍の仕事などもしていて大変いそがしかった。賭けごとに夢中でというのは、まちがって広まったうわさのようだ。発明したというのも、それよりはるか昔からパンが食べられていたことを考えるとムリがある。本当に発明されたのは、紀元前にパンを食べだしたころだろう」と記載されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品.料理 (596 9版)
- 参考資料
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①カルチャーランド『みんなが知りたい!いろんな「はじめて」がわかる本』 メイツ出版,2005,128p. 参照はp.11.
②須藤海芳子・大柳珠美『からだとこころをつくるはじめてのたべものずかん』 創成社,2013,234p. 参照はp.24.
③『知ってびっくり!ことばのはじまり物語』 学研教育出版,2010,183p. 参照はp.14-16.
④びっくりグルメ研究会『びっくりグルメ超百科』 ポプラ社,2015,190p. 参照はp.150-151.
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①カルチャーランド『みんなが知りたい!いろんな「はじめて」がわかる本』 メイツ出版,2005,128p. 参照はp.11.
- キーワード
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- サンドイッチ
- 名前の由来
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2022040517505236693
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 中学生, 小学生(高学年), 小学生(低学年以下)
- 登録番号
- 1000324433