レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年08月20日
- 登録日時
- 2012/08/22 14:37
- 更新日時
- 2012/10/12 11:35
- 管理番号
- 牛久-942
- 質問
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解決
浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)の辞世の句、
「風さそう はなよりもなお われはまた 春の名残りを いかにとやせん」の
意味を知りたい。
- 回答
-
以下の資料に記述あり。
『辞世のことば』(中西進/中央公論社/1986)のp17
:風に誘われて散る桜の花も名残惜しいが、それよりもなお儚く散っていく私は
自分の名残をこの世にどう留めればよいのであろうか。
切腹の場となった田村邸の庭の桜が夕光の中に美しく花びらを散らしていったのであろう。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本 (281 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- 浅野長矩
- 辞世の句
- 照会先
- 寄与者
- 備考
-
以下の資料にも記述あり。
『辞世のことば』(講談社/1992)のp104
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 一般男性
- 登録番号
- 1000110244