レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008.10.17
- 登録日時
- 2011/04/12 02:01
- 更新日時
- 2011/04/12 02:01
- 管理番号
- 新市図-00372
- 質問
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解決
昔,大和デパートの展覧会で見た「老婆と坊様が描かれている絵」をもう一度みたい。
老婆が左側に,坊様が右側に描かれていて,老婆が斧を削って針にしてる様子。それを見た坊様が自分の修行不足を感じるというものだった。
上村松園のような絵だったと思う。
- 回答
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小倉遊亀「磨針峠」
掲載されていた資料
(1)『日経ポケットギャラリー 小倉遊亀』 (小倉遊亀著 日本経済新聞社 1991)
(2)『現代の日本画4小倉遊亀』(学研 1991)
(3)『現代日本画集4小倉遊亀』(座右宝刊行会編集 集英社 1981)
- 回答プロセス
-
インターネットで検索。
キーワードは「播磨」「斧」「日本画」「針」など。
「日本画」「針」「斧」の組み合わせで小倉遊亀の「磨針峠」と思われる。
『日本美術作品レファレンス事典』絵画篇 近現代(日外アソシエーツ株式会社編 紀伊國屋書店 1992)より『朝日美術館日本編4』(朝日新聞社 1992)
に掲載されていることがわかるが,所蔵なし。
小倉遊亀の作品集を市内図書館から取り寄せて,内容を確認。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本画 (721 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 播磨の斧
- 小倉遊亀
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 一般利用者
- 登録番号
- 1000084702