レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年07月12日
- 登録日時
- 2021/12/26 17:01
- 更新日時
- 2022/07/06 17:44
- 管理番号
- 23259
- 質問
-
天保8年当時、金毘羅宮に亀井昱の書がかけてあった経緯と、当時の様子が知りたい。
- 回答
-
当館所蔵の郷土資料を調査したところ、亀井昱の書は見当たらなかったが、
関連する図版と亀井昱の名が入った記述が見つかった。
【参考資料1】
・1807(文化4)
「筑前姪濱太田武右ヱ門,井上中筆「亀図」絵馬奉納,亀井南冥・同空石・同萬の讃」
※「空石」は、亀井昱の別号。
【参考資料2】
図版〔19〕「遊亀」の白黒写真あり。
「井上中画、亀井南冥賛・亀井空石賛・亀井大年賛」とあり。
p3-5に「賛」の翻刻と作者小伝あり。
※由緒などから上記【参考資料1】の絵馬と思われる。
この資料は、国立国会図書館デジタルコレクションで、一般公開されている。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1185713
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
-
-
(1)『金毘羅庶民信仰資料集 年表篇』松原秀明 撰 , 山崎禅雄 編 , 金刀比羅宮社務所, 1988.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001960776-00 -
(2)『金刀比羅宮絵馬鑑 第2編』金刀比羅宮社務所第一課 編 , 金刀比羅宮社務所第一課. 1936.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I085479525-00
-
(1)『金毘羅庶民信仰資料集 年表篇』松原秀明 撰 , 山崎禅雄 編 , 金刀比羅宮社務所, 1988.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000309609