レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年12月18日
- 登録日時
- 2022/09/01 14:20
- 更新日時
- 2023/03/31 17:38
- 管理番号
- 広県図実習2022-03
- 質問
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解決
明治の頃,尾道は鶴港と呼ばれていたらしい。それは、尾道水道を鶴の首と見立てたからなのか。
- 回答
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参考資料1『隠された神話:歴史都市・尾道の謎』【H291.42/イナセ108ア】
p.92-95 鶴湾
p.93 「尾道水道は昔から龍の姿に例えられてきた。(略)しかし時として、その細長い海の路は鶴の首にも例えられてきた。」
p.94 「尾道水道の形自体を例えて「鶴湾」という。」
参考資料2『尾道大鑑』【H291.42/O67】
p.3-17 尾道市の沿革及現勢
p.3 「又鶴灣の稱あるは恰も鶴と鳳とが翔るが如き港灣の形状と其の詞章を飾らんがための文人墨客の名命したるものならむ。」
参考資料3『日本歴史地名大系 35 広島県の地名』【H291/H7321ア】
p.386 尾道湊
「尾道水道中央東寄り付近の北岸に、玉の浦とか鶴湾と称された浦があり、(略)」
参考資料4『新修尾道市史 第3巻』【H21.42/A53/3ア】
p.388-391 市政施行之稟請
p.388 「尾道ハ山陽道ノ都会ニシテ西備御調郡ニ属シ、古来鶴湾ト呼ヒ、(略)」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 9版)
- 中国地方 (217 9版)
- 参考資料
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- 1『隠された神話:歴史都市・尾道の謎』稲田全示/執筆,尾道市,2008 (p.92-95 鶴湾)
- 2『尾道大鑑』尾道大鑑編輯所/編,尾道大鑑編輯所, 1933 (p.3-17 尾道市の沿革及現勢)
- 3『日本歴史地名大系 35 広島県の地名』平凡社, 1982 (p.386 尾道湊)
- 4『新修尾道市史 3』青木茂/編著,尾道市役所, 1973 (p.388-391 市政施行之稟請)
- キーワード
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- 尾道市
- 尾道水道
- 鶴湾
- 地名
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土 地名
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000320502