レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年11月07日
- 登録日時
- 2024/03/21 16:44
- 更新日時
- 2024/03/27 20:09
- 管理番号
- 川崎2023-003
- 質問
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解決
歴代川崎町長(川崎市の前)と在任期間を知りたい。
- 回答
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川崎市立図書館所蔵資料のうち、1冊で全ての町長名・任期を網羅した本は見つけられなかったが、複数の資料を読み合せることで調べることができる。
『川崎市史通史編4上 現代 行政・社会』 川崎市/編・発行 1997年、分類K211.1 カワ 4-1
第1編第1章第1節「川崎市の成立と田島町の合併」の項目内で、明治30年から大正5年までの間に第3代~第10代の7人の町長名や一部就任時期や退任時期が記載されている。
『川崎市史 年表』 川崎市/編・発行 1968年、分類K211.1 カワ
川崎市の主な出来事をまとめた年表。明治22年の町村制施行から大正13年の市制施行までの年表内に、第3代~第6代町長の名前、就任年月が記載されている。
『川崎誌考』 山田蔵太郎/著 国書刊行会/発行 1982年、分類K211.1 カワ
p500に、明治22年に川崎町制施行されてからの初代から明治30年の第3代町長までの氏名及び就任年月が記載されている。p512からは明治31年に第3代町長が退任以降、明治34年までの町長名と就任年月が、その後、明治43年から4名が2年交代で町長についた経緯が記載されている。p547に、大正3年以降の事が記載されている。
『躍進する川崎(複製)』 中出栄三・高林照和/共著 実業之日本社/発行 1964年、分類213.7 ヤク
p55「公金の費消事件」の項で、初代から第10代までの町長の名前及び任期が説明されている。また、p88「大川崎市へ出発」の項では、最後の町長名が記載されている。
- 回答プロセス
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川崎市史に一覧表などがあるか確認。無かったので、いくつかの資料を読み比べて辿れることを確認した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 関東地方 (213 9版)
- 参考資料
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川崎市 編. 川崎市史 通史編 4 上 (現代 行政・社会). 川崎市, 1997.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002653180 -
川崎市/編. 川崎市史 別巻. 川崎市, 1968.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I23211009210058866 -
山田蔵太郎 著. 川崎誌考. 国書刊行会, 1982.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001567538 -
中出栄三 , 高林照和. 躍進する川崎 (複製). 実業之日本社, 1964.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I1422001624846
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川崎市 編. 川崎市史 通史編 4 上 (現代 行政・社会). 川崎市, 1997.
- キーワード
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- 川崎市
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000347810