レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1970年4月1日
- 登録日時
- 2013/01/22 02:01
- 更新日時
- 2023/09/11 15:51
- 管理番号
- 10-3A-201208-08
- 質問
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解決
河内音頭について
- 回答
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瀬田正之「河内音頭」『河内文化』14号 p.48-50
によれば、その起源は定かではないが、古老たちの話などによると1000年程度ともいわれている。音頭の流派は3つの系統があって、北、南、中河内でそれぞれ異なり、いずれも河内音頭と総称されているが、そのうち最も古く盛大なものが八尾市の地蔵盆踊りである。
井野辺天籟 「河内音頭の研究」『上方 : 郷土研究』 86号 1938年2月 p.89-95
には起源、沿革、開催期、音頭の種類などについて、詳しく述べられており、音頭の歌詞、楽譜、踊りの風景写真などについては
『日本民謡大観 近畿篇』(日本放送協会/編 日本放送出版協会,1966) p.234-237
に記載されている。
また、踊りの場所の設営、音頭の歌詞など盆踊りについては
『なにわ楽書帖 : 群山随筆集』(松井 群山/著 府政新聞社,1969) p.46-49
『中河内郡誌 』(中河内郡役所/編 名著出版,1972)p.187-190
に書かれている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 声楽 (767 9版)
- 参考資料
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- 瀬田正之「河内音頭」『河内文化 9~14号』14号 1965.12<当館書誌ID:0080311791>(p,48-50)
- 井野辺天籟 「河内音頭の研究」『上方 : 郷土研究 第85~90号』 86号 1938年2月<当館書誌ID:0080254385>(p,89-95)
- 『日本民謡大観 近畿篇』 日本放送協会/編 日本放送出版協会,1966<当館書誌ID:0080082132>
- 『なにわ楽書帖 : 群山随筆集』 松井 群山/著 府政新聞社,1969<当館書誌ID:0000466481>
- 『中河内郡誌 』 中河内郡役所/編 名著出版,1972<当館書誌ID:0080112004>
- キーワード
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- 大阪府八尾市
- 盆踊り
- 河内音頭
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 『昭和45年 大阪市立中央図書館 調査相談の記録8』より作成
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000127009