レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年07月30日
- 登録日時
- 2020/09/16 15:43
- 更新日時
- 2021/01/12 11:20
- 管理番号
- 広県図実習2020-13
- 質問
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解決
尾道市(菅野地区など)で生産される串柿が,お正月飾りに使われたり,年貢の代わりに納めたりされていたことがわかる文献はあるか。
また,尾道市の柿渋についての文献も知りたい。
- 回答
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参考資料1『御調文学 No.27(1992)』【H90/ミツキ1/V.27】
p.47-53 「菅野の串柿」亀山瀧海
p.47 「御調町の菅野地区で生産される串柿(干柿とも言う)は、(略)正月元旦の神仏の供え物として販売されているものである。」という記述がある。
「串柿が年貢の代わりに納められていた」といった記述は見付からなかった。
参考資料2『ひろしま食文化考』【H383/カンミ111ア】
p.98-106 「柿渋考」
尾道市の柿渋についての記述あり。
参考資料3『柿渋』【576.8/103イ】
p.162-167 広島・尾道市「丸三商店」
p.171-191 備後の柿渋
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 衣食住の習俗 (383 9版)
- 油脂類 (576 9版)
- 参考資料
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- 1『御調文学 No.27(1992)』[御調町教育委員会,御調町内公民館/編],御調町教育委員会,1993 (p.47-53 「菅野の串柿」亀山瀧海)
- 2『ひろしま食文化考』神田三亀男/著,広島地域文化研究所,2011 (p.98-106 「柿渋考」)
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3『柿渋』今井敬潤/著,法政大学出版局,2003(ものと人間の文化史 115)
(p.162-167 広島・尾道市「丸三商店」
p.171-191 備後の柿渋)
- キーワード
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- 串柿
- 柿渋
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000287239