レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年09月18日
- 登録日時
- 2011/03/13 16:23
- 更新日時
- 2011/03/25 10:17
- 管理番号
- 島根参2008-09-002
- 質問
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解決
平成18・19年度の日本の地震の回数(大きいものだけではなく)が知りたい。
- 回答
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当館所蔵資料より、以下を紹介。
資料1:平成19年(2007年)に国内で、「震度1以上を観測した地震は2098回」。「平成18年は1343回」との記述あり。また、p100~p101にかけて、2007年の「「マグニチュード6.0以上」、「被害を伴った」、「震度4以上を観測した」、「津波を観測した」のいずれかに該当する地震」という表があり、該当する地震の「震源時」「震央地名」「震源要素」「最大震度・被害状況など」がまとめられている。
資料2:上記と同様の数字、表の掲載あり。また、p184の図1「主な観測点で2007年に震度1以上を観測した回数」があり、「最大震度別の回数」(震度1~7)の記載ある。
<2011/3/16追記>
上記資料は、毎年出版されており、現在、【資料1・2】ともに2010年版(2010年発行)が最新である。
(参考として)〔気象庁:震度データベース検索〕http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/shindo_db/shindo_index.html(最終確認2011/3/13)1926年から2日前までに震度1以上を観測した地震を県別・観測点別に検索でき、震度別地震回数表(日別・月別・年別統計)を出すことができる。
また、上記データベースも含め、〔気象庁>気象統計情報 > 地震・津波〕http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/index.html(最終確認2011/3/16)に、地震・津波に関する各種データ等の掲載がある。
- 回答プロセス
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参考資料で気象(451)の書架に直接あたり調査。
- 事前調査事項
- NDC
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- 気象学 (451 8版)
- 参考資料
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- 【資料1】 『気象業務はいま 2008』 気象庁/編集,研精堂印刷,2008.6 ※貸出禁止資料 (p100~101「日本及びその周辺の地震活動」 書庫R451.2/キ/08)
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【資料2】 『気象年鑑 2008年版』 気象業務支援センター/編集 気象庁/監修,気象業務支援センター,2008.7 ※貸出禁止資料
(p180~184「日本及び世界の地震活動」 書庫R451.9/キ/08
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- キーワード
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- 地震
- 震度
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000081838